3月上旬にKickstarterキャンペーンの劇的な成功から新スタジオへの引っ越し、アルファのリリースなど、1年の歩みを総括する開発映像をご紹介したWarhorse Studiosのリアルな中世オープンワールドRPG「Kingdom Come: Deliverance」ですが、昨晩第10弾のビデオアップデートが公開され、2015年末から2016年前半のリリースを予定していた本作の発売が2016年の中盤に延期となったことが明らかになりました。
また、延期の要因やアルファの大規模アップデート、今後実装される幾つかの新要素、ベータテストに関する情報もアナウンスされ、今後の仕上がりに期待が掛かる状況となっています。
- 新たなリリース時期を2016年中盤とした延期は、開発により多くの時間が必要となったことに起因するもので、報告を行ったWarhorseのボスDaniel Vavra氏によると、当初100の実装を予定していたクエストの数がさらに膨れあがったことが直接的な原因であるとのこと。
- 今後3ヶ月以内に大規模なアルファのアップデート(技術アルファ0.3)が予定されている。新アルファには戦闘や騎乗、ステルス、幾つかのカットシーンを持つ大規模クエストなど、“Kingdom Come: Deliverance”の主要なゲームメカニクスのほとんどが組み込まれる。
- また、今回の映像にて、未見のロックピック用ミニゲームやボイスオーバーの一部、アセットが紹介されている。
- “Kingdom Come: Deliverance”のベータビルドはSteam Early Accessとして今年後半にリリース予定で、ゲームの前半を提供する“Wasteland 2”と似た形態のリリースを予定しているとのこと。
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