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4月上旬にGame Informer最新号の表紙を飾り正式アナウンスを迎えた人気シリーズ最新作「Deus Ex: Mankind Divided」ですが、新たに前作“Deus Ex: Human Revolution”を含む数々のPC版移植で知られる“Nixxes Software”が本作のPC版開発を担当することが明らかになりました。

これは、本日Nixxesが公式サイトで報告を行ったもので、今のところPC版固有の新要素や機能に関する具体的な情報は明かされていません。

なお、先ほどご紹介したE3のPCゲームイベント“PC Gameing Show”にスクウェア・エニックスが参加を予定しているほか、AMDが主催を務めることもあり、予てからAMD技術のショーケース的な役割を担ってきたNixxesのEidos作品に関するプレゼンテーションやお披露目が行われる可能性は高いと言えるのではないでしょうか。（※ EidosとAMDは“Dawn Engine”の開発においても協力関係にある）

余談ながら、NixxesはEidosやスクウェア・エニックス作品のPC移植を15年に渡って専門的に行ってきたスタジオで、“Deus Ex: Human Revolution”に加え、“Tomb Raider”、“Hitman: Absolution”、新生“Thief”、“Kane & Lynch 2: Dog Days”といったEidosやIO、Crystal Dynamics作品のPC版開発で広く知られていました。