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本日EAの2016会計年度第4四半期報告に併せて実施されたカンファレンスコールにて、同社のCFO Blake Jorgensen氏が期待作「Star Wars Battlefront」の販売動向に言及し、今会計年度内の900～1,000万本規模の出荷を計画していると説明。期待値の概算に関する興味深い見解を明らかにしました。

本作の大規模な広告展開に力を入れたいと語ったBlake Jorgensen氏は、期待値として掲げた900～1,000万の数字が、かつての900万本を売り上げた“Battlefront”の販売と、1,500万本程度を売り上げる“Battlefield”シリーズのパフォーマンス、さらに最新作がPS3とXbox 360向けの対応を排した決定を考慮に入れ算出したものであることを明らかにしています。

また、PS4とXbox One、PC専用タイトルであることの販売リスクに触れた氏は、販売規模よりも新しいコンソール上でのみ可能な最高品質の製品を届けることが“Star Wars Battlefront”に望むことだと強調。優れた販売規模に対する予測を提示する一方で、本作が多くの利益をもたらすための単なるライセンス作品ではないと語り、（開発規模やライセンスを含め）EAの利益がそう多く見込めないながらも、野心作の成功を楽観視し、発売を楽しみにしているとアピールしました。