IGN First企画の特集タイトルに採用され、今月16日午前4時に初のゲームプレイをお披露目するライブ配信の実施が決定したHarmonixの人気シリーズ最新作「Rock Band 4」ですが、新たにIGNが特集企画の一環として本作の新要素を紹介するプレビューを公開し、ランダムに提示されるドラムのフィルインや演奏の開始をドラマーがリードするカウント機能、ボーカルのコーラス、演奏者のクリエイティブを評価するインプロビゼーション(即興)要素の導入など、演奏そのものの臨場感を増す非常に意欲的なディテールが多数明らかになりました。
また、新たな特集映像も公開され、僅かながらインゲームのフッテージが確認できるほか、初のスクリーンショットも登場し、来るゲームプレイのお披露目に大きな期待が掛かる状況となっています。
周辺機器のディテールを含む最新情報と映像、数枚のスクリーンショットは以下からご確認ください。
- “Rock Band 4”は、キーボードを廃し、ロックバンドの基本であるギターとドラム、ベース、ボーカルの構成に回帰し、ギターについてはこれまでのプレイ感を継続する一方で、ドラムとボーカルに大きな新要素が追加される。
- “Rock Band 4”は、Harmonixの新エンジンにより1080p/60fpsで動作し、2,000曲を超える以前の楽曲やかつての周辺機器と互換性を持つ。
- ドラム
- 新たにタムのリム、もしくはシンバルを利用するカウントイン機能が導入され、全体の演奏がドラムのカウント後にスタートするよう変更された。これにより、仲間と一緒に演奏している感覚やドラマーのリーダーシップ性が強調される。
- 前作のフィルインにおける自由なセクションが刷新され、新たに曲のジャンルと難易度に応じて変化するランダムなフィルインが提示され、プレイ毎に異なる経験が楽しめる。これはデタラメなフィルを提示するわけではなく、メタルやポップ、カントリーといったジャンルに併せて予め用意した多数のフィルから選出される。
- カウント機能やランダムなフィルの導入は過去の楽曲全てに適用される。
- ボーカル
- The Beatles: Rock Bandが実装したコーラスパートが再び導入される。なお、既存曲にも全てコーラス/ハーモニーが導入され、専門のファンコミュニティRB Harmonies Projectがこのアップデートに協力している。
- さらに、ボーカルが正確なピッチで曲を歌うだけでなく、シンガーが本来持つ表現の楽しさをもたらし、その創造力を試すインプロビゼーション(即興)要素が導入される。これに併せて従来のスコアではなく、インプロビゼーション固有のスコアが用意され、即興による加点が行われる。
- Rock Band 4のデザイナーAlli Thresher氏によると、最新作のキャリアモードは“Rock Band RPG”と呼べるような興味深いキャンペーン的な要素を導入しているとのこと。
- Rock Band 4の新たなドラムキットは“The Beatles: Rock Band”に近い構成で、新たにシンバルキットが別売される。なお、シンバルキットも以前の機器が動作するとのこと。また、追加のキックペダルも個別に販売される予定。
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