先日、Steam Early Access版がローンチを果たした初代“Half-Life”の大規模リメイクMOD「Black Mesa」ですが、本作の開発を手がけるCrowbar Collectiveが新たにRedditでAMAセッションを実施し、続報が待たれる“Xen”以降のチャプターについて言及。無料のMOD版に“Xen”レベルを含まず、Steam Early Access向けの導入を予定していることが明らかになりました。
これは、本作のマルチプレイヤーリードデザイナーNightsfrost氏がファンの質問に答え明らかにしたもので、“Xen”を含む有機的な環境を最善の外観に仕上げるためにはエンジンそのものをアップグレードする必要があり、この新機能によりMOD版とSteam Early Access版の互換性が失われてしまうとのこと。
なお、Nightsfrost氏によるとMOD版のサポートが終了するわけではなく、今後Steam Early Access上の運用を経て得られたバグ修正の一部がMOD版に適用されることが明らかにされています。
余談ながら、“Black Mesa”は2004年から開発が続けられていた大規模なMODプロジェクトで、2012年9月にチャプター13“Lambda Core”まで実装したファーストリリース版が配信され、その後マルチプレイヤーの実装を含むアップデートが行われたものの、“Xen”以降の未実装チャプターの色よい続報が報じられず、進捗に注目が集まる状況となっていました。
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