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先日、30fpsロックによるパフォーマンス改善を含むXbox One版の1.03パッチが配信された「The Witcher 3: Wild Hunt」ですが、新たにCD Projekt RedのMarcin Momot氏が来たる1.04と1.05パッチに含まれる改善と修正の一部リストを公開し、インタラクションや安定性、パフォーマンスの改善に加え、フォントサイズの増加、多岐に及ぶクエストの修正を予定していることが明らかになりました。

なお、今のところ1.04と1.05の配信スケジュールに関する情報は提示されておらず、続報が待たれる状況となっています。（※ PC版は1.04リリース済み）

• ゲラルトが箱を含むインタラクティブな要素の近くに存在するロウソクに今後反応しないよう変更。
• 全体的な安定性とパフォーマンスの改善。
• フォントを含むGUIとHUD要素をコンソール版で大きく拡大、PC版も僅かに拡大。
• カメラのスムースさを改善。
• いくつかのカットシーンにおけるパフォーマンスを向上。
• ある状況でロードしたセーブデータがクラッシュを生じさせていた問題を修正。
• GUIパネルにおけるユーザー経験の改善と多数のバグ修正を適用。
• 一部のプレイヤーが“Wandering in the Dark”（闇をさまよう）クエスト終了後に走れなかった問題を修正。
• プレイヤーが“Lord of Undvik”クエストの終了後8時間まで話しかけることができなくなる問題を修正。
• “Ciri’s Story: Fleeing the Bog”（シリ編：沼地からの脱出）クエストに登場するワイルドハント兵が余りに多すぎた問題を修正。
• “Wandering in the Dark”（闇をさまよう）クエストにおいて、キーラが地面の下に落ちる可能性があった問題を修正。
• “Blindingly Obvious”（灯台下暗し）クエスト中にプレイヤーが自由に移動できなかった問題を修正。
• “Wandering in the Dark”（闇をさまよう）クエストにおいてポータルが有効化できないケースの問題を修正。
• プレイヤーが“Turseach”城跡に閉じ込められる可能性が生じていた問題を修正。
• “Eye for an Eye”（目には目を）クエストにおいて、ロッシュが首つりの木に登場しないケースの問題を修正。
• プレイヤーがあるNPCと会話、もしくは対話不可となる問題を修正。
• “Lord of Undvik”クエストに登場するセイレーンが不死身となる可能性が生じていた問題を修正。
• “Carnal Sins”クエスト終了後に、プレイヤーがあるアクションを使用できなくなる問題を修正。
• ゲラルトがときおりローチに乗ることができない問題を修正。
• 一部のプレイヤーが“King’s Gambit”クエスト中にローディングが無限に続いていた問題を修正。
• “An Unpaid Debt”クエストにおいて、Simun Bramlingが適切にスポーンしないケースの問題を修正。
• “Count Reuven’s Treasure”（ルーヴェン伯爵の宝）クエストにてディクストラとの会話中に特定のダイアログオブションを選択した後に進行が破損する可能性が生じていた問題を修正。
• “The Pyres of Novigrad”（ノヴィグラドの火葬）クエストのXPグリッチを修正。