CDPRが2000年代前半に開発を手掛け発売に至らなかった「The Witcher」作品の戦闘を紹介するプレイ映像が公開

2015年5月28日 13:18 by katakori
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「The Witcher」
ヴィジマでダンディリオンと会話する2004年版の主人公ウィッチャー

オープンワールドRPGの新たな時代と地平を切り開く作品として非常に高い評価を獲得している“The Witcher 3: Wild Hunt”の動向に大きな注目が集まる状況が続いていますが、新たに2000年代の前半にCD Projekt Redが開発を進め、最終的に発売が見送られた「The Witcher」タイトルのゲームプレイ映像が公開され、その内容と感慨深いシリーズの劇的な進化が話題となっています。

これは、かつてCD Projekt Redで旧“The Witcher”のプロジェクトリードを務めた開発者Ryszard Chojnowski氏が、“The Witcher History”と銘打ち自身のYoutubeチャンネルで数度に渡って公開を続けているもので、昨日公開された最新の映像にはE3 2004に出展されたビルドのカットシーンや戦闘が収録されており、舞台となるヴィジマやダンディリオンの登場が確認できるほか、初代“The Witcher”に近い攻撃モーションや2種類の剣闘スタイル、VolitionのRPG作品“Summoner”に強い影響を受けた戦闘、Aurora Engine作品であることを示す移動システムなど、シリーズ誕生の直接的な前身となった興味深い痕跡が確認できます。

今回は2004年版“The Witcher”の映像に加え、さらなる前身である2002年版ビルドの映像、そしてこれらの変遷を経て2007年に誕生した記念すべきシリーズ第1弾“The Witcher”から最新作“Wild Hunt”に至る圧倒的な進化が印象深いトレーラー映像をまとめてご紹介します。

2004年のE3に出展されたデモビルドの映像、マルチエンディングを採用し2005年の発売を予定していた
2002年版のプレイ映像、アイソメトリックな見下ろし型アクションRPGとして開発が進められていた
満を持してゲラルトさんを主人公に迎えた記念すべき初代“The Witcher”のトレーラー
改めて見るとゲラルトさんのミュータント感が凄い
2011年の“Assassins of Kings”トレーラー、ゲラルトさんのイケメン青年化が著しい
進化しすぎて思わず目を疑う仕上がりの“Wild Hunt”のトレーラー
ゲラルトさんは無精ひげが似合うナイスミドルに進化を遂げた
情報元:DSOGaming

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