6月23日の海外ローンチがいよいよ目前に迫るRocksteady Studiosの人気シリーズ最新作「Batman: Arkham Knight」ですが、先ほど大手海外メディアによる本作のレビューが解禁され、PolygonやVideoGamerの10点を含む見事な高スコアが並ぶ状況となっています。
今回は一先ず大手海外メディアのレビュースコアと一部の評価概要をまとめてご紹介します。
- Polygon:10/10
“Batman: Arkham Knight”は完全に仕上がったバットマンだ。Rocksteadyはこの作品が(スタジオ)最後のバットマンゲームだと語ったが、私はこれが真実であるよう新しい神に祈りを捧げている。“Batman: Arkham Knight”を経てバットマンの骨に新しい肉を授けようとすることは全くの無益だ。“Batman: Arkham Knight”によってバットマンは完全なものとなった。そして、この作品は現在のコンソール世代における最良のゲームだ。- GameInformer:9.5/10
全てを終えたあと、“Batman: Arkham Knight”はこのシリーズに素晴らしい幕引きを見せる。Rocksteadyはその巧妙さと知性に目がくらむような特別な体験を作り上げ、これまでの荒々しいバットマン的体験から、バットマンの最も偉大な幾つかのコミックから得た内蔵をえぐるような衝撃のエモーショナルにシフトさせた。この経験を損ないたくなければ、ソーシャルメディアや友人との接触を避けゲームを終わらせるべきだ。
- コンセプト:Rocksteadyの“Batman Arkham”シリーズにおける最後の作品。ストーリーはダークナイトの深い精神の奥底へとダイブし、知的で恐ろしい旅を描く最高の高みに達している
- グラフィックス:驚くべきゴッサムの町並みには微細なディテールや印象的な環境の破壊に満ちている。キャラクターモデルは不気味なほど現実的で、見事に構築されたシネマティックなシーンがその美しさを捕らえている
- サウンド:幾つかのダイアログは大仰だが、ボイスアクターのオールスターラインアップは概ね十分だと言える。特にスケアクロウとアーカムナイト、数人のシークレットキャラクター達は輝かしい
- プレイアビリティ:全てのゲームプレイメカニクスはさらに洗練されバランスが保たれており、最も楽しいバットマンゲームに到達している
- エンターテインメント:僅かな苛立ちを除いて、かつて経験したバットマンシリーズにおいて最も楽しいストーリーの1つ
- リプレイ性:適度に高い
- IGN:9.2/10
これが本当にRocksteadyが開発を手掛ける最後のバットマンゲームであるならば、シリーズは高い名声の中で終わるだろう。“Batman Arkham”はマップのサイズだけでなく、異なるタイプのゲームプレイや様々なキャラクターの登場を含め過去最大のバットマンゲームだ。タンク戦の導入はバットマンが持つテーマと相反する内容だが楽しく、初めてとなるバットモービルの導入はゴッサムシティに新しいインタラクティブな可能性を与えている。“Batman: Arkham Knight”はほぼ全てのレベルにおいて傑出したゲームだと言える。
- +:素晴らしいゲームプレイのバリエーション
- +:強健なパフォーマンス
- +:細部にわたって作り込まれたオープンワールド
- +:乱戦とプレデターな戦闘
- -:戦車は場違いに感じられる
- Gamespot:7/10
- gamesradar:4/5
- GameReactor UK:9/10
- Videogamer:10/10
- God is a Geek:10/10
- AusGamers:10/10
- Videogameszone:87/100
- SpazioGames.it:9/10
- Multiplayer.it:9.5/10
- Gamereactor Norge:9/10
- GRY-Online.pl:8.5/10
- US Gamer:4/5
- Meristation:9.3/10
- Everyeye.it:9/10
- Hobby Consolas:95/100
- Gameblog.fr:4.5/5
- Games TM:9/10
- The Sun:8/10
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