先日、ローンチ後の重大なパフォーマンス問題を受け、Rocksteadyのエンジニアが複数修正に参加し、PS4とXbox One版よりも早い時期に最初のアップデートを配信するとの予告が行われたPC版「Batman: Arkham Knight」ですが、昨日優先度の高いクリティカルな問題の修正と改善を含む初のPC版パッチが配信されました。
さらに、次回のパッチにて実装される修正のハイライトもアナウンスされ、30fps解除を含むグラフィックスオプションの改善やHDDストリーミングの改善、VRAM周りの改善といった項目が挙げられています。
■ 第1弾パッチの修正と改善点
- 一部のユーザーがゲームを終了した際に発生していたクラッシュの修正
- 雨に濡れた表面の描写とアンビエントオクルージョンが無効化されていたBugを修正、さらにこれを改善するためのBug修正が引き続き進められている
- Steamクライアントから“ゲームキャッシュの整合性を確認”した際にゲームを再ダウンロードしていた問題を修正
- BmSystemSettings.iniを編集しモーションブラーを無効化した場合にゲームがクラッシュしていた問題を修正、この機能は将来的にグラフィックス設定メニュー内で無効化可能となる予定
■ 現在パートナーの協力を経て改善が進められている優先度の高い項目
- グラフィックス設定メニュー内で30fpsのロック解除をサポート
- 低解像度のテクスチャバグ修正
- 全面的なパフォーマンスとフレームレートの引っかかりを改善
- HDDストリーミングと引っかかりの改善
- ゲーミングラップトップPCにおける全画面の描画バグを修正
- システムメモリとVRAMの使用量に関する改善
- NVIDIA SLIのバグ修正
- AMD Crossfireの有効化
- NVIDIAとAMDのさらなるドライバアップデート
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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