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まもなく開催されるSDCCパネルにて、初の映像がお披露目される映画版「Warcraft」ですが、本日行われたSDCC本開催前日のプレビューイベントにてLegend PicturesがGoogleと提携し開発した独自のVRアプリ“Legendary VR”のリリースをアナウンスし、VRアプリ内で閲覧可能な映画版“Warcraft”初の映像が登場しました。（参考：iOS/Android）

また、ダンカン・ジョーンズ監督がSDCC会場で海外メディアのインタビューに応じ、トリロジー化を視野に入れた映画版“Warcraft”の続編を検討していることが判明しています。

“Legendary VR”は、映画“Warcraft”のVRコンテンツ“Warcraft: The Skies of Azeroth”と、ギレルモ・デル・トロ監督の最新作“クリムゾン・ピーク”をテーマにした“Beware Crimson Peak”、同じくギレルモ・デル・トロ監督の傑作“パシフィック・リム”のパイロットを追体験できる“Pacific Rim Jaeger Pilot”を同梱するアプリで、それぞれスマートフォンの傾きや方向に映像が追従する簡易なVR体験が可能となっています。

また、“Warcraft: The Skies of Azeroth”はグリフォンに騎乗し、かつてLotharが統治した映画版のStormwind上空を飛行する内容となっており、荘厳な都市や城の外観が確認出来ます。

さらにSDCC会場では、“Legendary VR”デザインの新しいGoogle Cardboard（DIYなボール紙製のスマートフォン用マウント）も用意され、この週末に5万セットの配布を予定しているとのこと。