本日SDCC会場で開催されたパネルディスカッションにて、“Zombies”モードのお披露目と豪華なメインキャスト、限定版3種のアナウンスが行われた「Call of Duty: Black Ops III」ですが、会場ではファンとTreyarchによる質疑応答も行われており、プレゼンテーションと併せて“Zombies”モードや“Shadows of Evil”マップに関する具体的なディテールが幾つか判明しています。
- “Shadows of Evil”の主要キャストについて:“Shadows of Evil”はノワール映画風の1940年代を舞台に展開する新マップで、4人の主人公と案内役を含む5人の主要キャストとして、ロン・パールマンとヘザー・グラハム、ジェフ・ゴールドブラム、ニール・マクドノー、そしてロバート・ピカードの起用が決定している。
- Femme Fatal(ファムファタル:ヘザー・グラハム)- ノワール作品に不可欠な存在の彼女は、街で最も高級なダンスクラブのダンサーで、多くの有力者を魅了し自身の望みをかなえるために彼らの弱みを握り操っている。
- The Magician(マジシャン:ジェフ・ゴールドブラム)- マジシャンは巨大な富を持つ血筋に生まれ、多くの下僕とおべっか使いに囲まれて成長した人物で、彼に対する絶え間ない賞賛と注目は彼の傲慢な人物像を作り上げている。
- The Cop(警官:ニール・マクドノー)- 数年に渡って悪漢から賄賂を受け取り、無実の市民を犠牲にした彼は、今や警察全体にはびこる汚職の重要な容疑者として追われている。
- The Boxer(ボクサー:ロン・パールマン)- グローブの下にバンテージを巻く代わりにブラスナックルを忍ばせる彼は、自身の勝利よりも相手を傷つけることを望んでいる。
- The Shadow Man(ロバート・ピカード)- “Zombies”の新しいナレーターとされる謎の人物。
- “Shadows of Evil”マップは、ノワール映画風の1940年代を描くことから、ビンテージなマシンガンといった同時代の武器が見られるが、映像にはロケットエンジンで前方にチャージするライオットシールドといったTreyarchらしい武器の登場が確認できる。
- “Shadows of Evil”に登場する敵として、従来のゾンビ以外に3つの頭を持つ巨大なクリーチャーの存在も確認できる。
- “Shadows of Evil”のPerkは従来の“Pack-A-Punch”スロットから、“Pack-A-Punch”のガムボールマシンに変更されており、超現実的な能力を含む多彩なPerkが導入される。
- Black Ops IIIの“Zombies”には、“Shadows of Evil”マップに加え、限定版の購入特典となる“Der Riese”のリメイクマップ“The Giant”が同梱される。
- Treyarchによると、“Shadows of Evil”と“The Giant”のプログレッションは全く違う印象を受ける内容に仕上がっているとのこと。
- “Shadows of Evil”は、予てから進められている“Zombies”モードの壮大な物語に関係するコンテンツで、前作の“Mob of the Dead”ともある関係を持っている。
- Nuke Townに関する情報は提示されず、今後のトピックであることが示唆された。
- PC版のMod対応やカスタムマップに関する議論は今のところ行われていないとのこと。
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