“Payday 2”の大きな成功と意欲的なローンチ後のサポートに伴い、予てからシリーズの実写映像化を熱心に進めてきたOverkillとStarbreezeですが、新たにStarbreezeが“Payday”のWebシリーズ製作を手掛けたネバダのプロダクション“Payday Productions”を33万ドル規模(約4,000万円)で買収し、プロダクションを完全子会社化することで同フランチャイズの映画やTVドラマを含む映像化権を取得したことが明らかになりました。
これは、かつて2012年6月にStarbreezeがOverkillを買収する以前に、映画やTVドラマを含めた実写映像化を視野に入れた取り組みを模索していたOverkillが、件のPayday Productionsに映像化のライセンスを与える提携を交わしていたことに起因するもので、今回の買収は今やStarbreezeにおける全収益の実に90%近い売り上げを占める看板フランチャイズとなった“Payday”の関連IPを、Starbreezeが自ら所有し、内部で完全にコントロールできるよう踏み切った取り組みだったことが報じられています。
今後は、過半数の株式を購入し終えた時点で“Payday Productions”を完全子会社化するだけでなく、新たに資金調達やプロデュース、上映に至るビジネス的な取り組みまで含めた“Payday”映画化の可能性を模索すべく、Starbreezeが15万ドルの予算を投じるほか、映画“3000 Miles to Graceland”(国内ではスコーピオン)を手掛けたデミアン・リヒテンスタイン監督を含む中心人物達もプロデューサーとして“Payday Productions”に席を残すことが判明しています。
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