Starbreezeが「Payday」の実写映像作品を手掛けた“Payday Productions”を買収、映画やTVドラマを含む映像化権も取得

2015年7月11日 19:13 by katakori
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
sp
「Payday」

“Payday 2”の大きな成功と意欲的なローンチ後のサポートに伴い、予てからシリーズの実写映像化を熱心に進めてきたOverkillとStarbreezeですが、新たにStarbreezeが“Payday”のWebシリーズ製作を手掛けたネバダのプロダクション“Payday Productions”を33万ドル規模(約4,000万円)で買収し、プロダクションを完全子会社化することで同フランチャイズの映画やTVドラマを含む映像化権を取得したことが明らかになりました。

これは、かつて2012年6月にStarbreezeがOverkillを買収する以前に、映画やTVドラマを含めた実写映像化を視野に入れた取り組みを模索していたOverkillが、件のPayday Productionsに映像化のライセンスを与える提携を交わしていたことに起因するもので、今回の買収は今やStarbreezeにおける全収益の実に90%近い売り上げを占める看板フランチャイズとなった“Payday”の関連IPを、Starbreezeが自ら所有し、内部で完全にコントロールできるよう踏み切った取り組みだったことが報じられています。

今後は、過半数の株式を購入し終えた時点で“Payday Productions”を完全子会社化するだけでなく、新たに資金調達やプロデュース、上映に至るビジネス的な取り組みまで含めた“Payday”映画化の可能性を模索すべく、Starbreezeが15万ドルの予算を投じるほか、映画“3000 Miles to Graceland”(国内ではスコーピオン)を手掛けたデミアン・リヒテンスタイン監督を含む中心人物達もプロデューサーとして“Payday Productions”に席を残すことが判明しています。

参考:Payday Productionsが製作を手掛けたWebシリーズの映像

おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
skyrim記
“Skyrim”記バックナンバーはこちら

“Skyrim”記リターンズバックナンバー
Lineスタンプ
おこめがLINEスタンプを作りました!
かわいい子達がたくさんいるのでよかったらどうぞ。

アーカイブ

doope.jpについて

doope.jpは国内外の様々なゲームに関するニュースをご紹介するゲーム総合情報サイトです。
当サイトに関するご質問等はお問合わせフォームをご利用頂くか、またはメールで[doopeinfo@gmail.com]までお問い合わせ下さい。
sp



About the author

かたこりTwitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。

おこめTwitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。

Tag

Copyright c image and method All Rights Reserved.