先日、公式サイトに掲載された多数の新スクリーンショットをご紹介したCI Gamesの人気シリーズ最新作「Sniper: Ghost Warrior 3」ですが、新たにCI GamesのナラティブデザイナーJess Lebow氏が約24分に及ぶミッションのプレイスルーに解説を加えたコメンタリ映像が公開され、オープンワールド化した自由度の高いシステムや美しいビジュアルが確認できる興味深いゲームプレイが登場しています。
今回は、Jess Lebow氏による解説映像と共に、ミッションとオブジェクティブの概要やゲームプレイから判明した具体的なディテールの一部をまとめてご紹介します。
- Jess Lebow氏は、本作の主人公“Jonathan North”について、グルジアに派遣されたアメリカ陸軍特殊部隊のスナイパーと説明している。なお、海外メディアのプレビューでは退役したアメリカ海兵隊のスカウトスナイパーとされており、グルジアで生じているアメリカとロシアの代理戦争に参加すべく復帰したことが報じられている。
- 新たにラペリングやパルクール、登攀といったオープンワールド向けの多彩なアクションが導入されている。
- オープンワールドなマップには、複数のセーフハウスが用意されており、ゲーム内の時間は経過するが、セーフハウス間のファストトラベルが可能。映像内で、実際に目標地点の反対側に存在するセーフハウスへと移動し、ゲーム内の時間と天候が変化した様子が確認できる。
- セーフハウス内には、アーマーや回復アイテムを含む幾つかの物資に加え、ロードアウトの変更やアタッチメントの変更、装備品の選択、武器のクラフトが可能な“Weapon Cache”や、ミッションの概要とオブジェクティブを伝えるコンピューターといった設備が用意されている。
- 今回の映像に収録されたミッションは、アメリカの衛星によりロシア兵の存在が確認されたグルジアの廃棄された採掘施設に侵入し、現地の兵士を率いるVitkovich将軍を暗殺することでロシア軍を分断させるというもの。また、施設にはVitkovich将軍の妻で著名な核物理化学者でもあるVeera Korhonen博士の存在も確認されている。
- マップ内にはプレイヤーの半透明なモデルで示されるスナイパー地点が存在し、近くでLTを押すことでスコープの安定性が増すサポートスタンスに入ることが可能。
- 方向キーの下を押しながらRBでドローンを展開可能。ドローンは通常の索敵や偵察に加え、スカウトモード時の追跡を可能にする敵のタグ付けやトラップの検出、敵スナイパーの射線といった要素を視覚化する機能も併せ持つ。また、コンピューターや監視カメラのハッキングも可能で、映像にはサーバ経由で複数の監視カメラをハッキングし、ターゲットであるVitkovich将軍とVeera Korhonen博士の位置を特定しタグ付けする様子が確認できる。
- LBでスカウトモードを有効化可能。有効化中は敵のロケーションや足跡、地雷の起爆範囲、敵スナイパーの射線が視覚化される。
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