Update:本編から2年後の審問会を描く「Dragon Age: Inquisition」のエピローグDLC“Trespasser”が正式アナウンス

2015年8月30日 11:10 by katakori
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UPDATE:8月30日11:05

本日“Trespasser”DLC登場の噂をご紹介しましたが、その後正式アナウンスが行われたことから本文と映像を公式の内容に追記・変更しました。以下、変更後の本文となります。

「Dragon Age: Inquisition」
ひっそりと佇むエルヴィアンの鏡

先日、ドワーフの巨大な地底回廊を舞台に展開するストーリーDLC“地底世界”(Descend)が配信されたBioWareの人気RPGシリーズ最新作「Dragon Age: Inquisition」ですが、新たに公式サイトが更新され、本編のエンディングから2年後の審問会を軸に本作のエピローグを描くストーリーDLC“Trespasser”(招かれざる客)が正式にアナウンスされました。

9月8日に配信を迎える“Trespasser”(招かれざる客)は、もはや救済を必要としなくなった世界における世界を守る組織の在り方をモチーフに描くコンテンツで、新たな驚異の出現や古い友人達との再会、審問会の新たな運命を描くほか、セダスの将来に関する何らかの暗示を含んでいるとのこと。また、“Trespasser”のプレイに本編を完了したキャラクターが必要となるほか、このDLCが“Dragon Age: Inquisition”の最終コンテンツであることが記されています。(※ マルチプレイヤーの運用については不明)

また、幾つかの追加コンテンツを含む最新パッチの配信も予告され、金色のNug像やスカイホールド用の衣装追加が決定しています。

この“金色のNug像”は、スカイホールドの地下室とヘイブンに設置されるもので、本編終了後にこれをクリックすることにより全ゲームのクラフト用設計図(インストール済みDLCの設計図を含む)やポーション用レシピ(アップグレードは含まれない)、マウント、スカイホールドの装飾品といった収集物が同期/共有(※ 同期は双方向かつ加算式)され、新しいゲームを開始した際に収集物を引き継ぐことが出来る所謂“New Game+”的な要素として機能するとのこと。

「Dragon Age: Inquisition」
スカイホールドに設置される金色のNug像
「Dragon Age: Inquisition」
スカイホールド用の新たな審問官衣装
「Dragon Age: Inquisition」
別の衣装、パッチ適用後スカイホールドの寝室で入手可能

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