昨日、ヴィクトル・レズノフの誕生から、ラウル・メネンデスの殉教に至るシリーズの壮大な歴史をご紹介した“Black Ops”シリーズですが、新たにTreyarchが「Call of Duty: Black Ops III」の公式サイトを更新し、前作のエンディングが生じた2025年から最新作がスタートする2065年のあいだに起こったと思われる架空のニュースを2件掲載。何らかの新情報が解禁されるのではないかと注目を集めています。
このニュースは、シンガポールに大きな被害を与えた巨大なハリケーン“Erin”の発生から2年が経過したことに加え、韓国の人気ポップグループ“Aegyo Generation”が世界ツアーを開始し、ソウルで開催した最初のツアーコンサートに40万人のファンを動員したと伝える架空の報道で、“Call of Duty: Black Ops III”の歴史的な背景や技術に関係すると思われる以下のようなディテールが確認できます。
■ シンガポールを襲った巨大なハリケーン“Erin”について
- ニュースはシンガポールに壊滅的な被害をもたらした巨大な嵐“Hurricane Erin”の発生から2年が経過したとして、シンガポールの混雑した通りで黙祷が行われたと報道。同ハリケーンによる死亡者数がシンガポール史上最大の被害となったことを報じている。
- “Hurricane Erin”は、高潮や暴風雨をもたらし、平均海面よりも4.8mも高い高潮(参考:日本における観測史上最大の高潮が3.89m)が発生し、内陸部を1.8mの高さで覆い尽くしたとのこと。
- この嵐は悪化する異常気象が発生要因の1つとして考えられており、年々上昇する海面と南極や北極における氷河の継続的な融解が代表的な傾向として挙げられている。
- 参考:“Call of Duty: Black Ops III”世界においてシンガポールの大規模なハリケーンが発生した時期は不明ながら、ティザー映像には崩壊したシンガポールの街並みが2025年のイメージとして収録されている。また、2060年には新型の“Nova 6”ではないかと見られる毒ガスによる大規模テロが発生しており、死亡者が10万人に達したことが“V.E.R.S.I.O.N.”に記されていた。また、マルチプレイヤーマップには洪水によって孤立化したシンガポールの高層ビルを舞台とする“Evac”マップが登場していたほか、プレイアブルキャラクターの1人“Seraph”が所属する犯罪組織“54 Immortals”がシンガポールに存在したCIAの軍事施設を襲撃し、人間とロボットの戦いに発展した経緯が明かされていた。
■ 韓国の人気ポップグループ“Aegyo Generation”について
- 韓国の人気ポップグループ“Aegyo Generation”がソウルで40万人以上のファンを集め、世界ツアーをスタートした。ニュースは昨日の話題として報じているが、正確な年月日の記述はない。
- Aegyo Generationが開始した“four-leg Dae-bak”スタジアムツアーは210を超える公演からなり、全高24mを超えるクリスタルで出来たロボットキリンを含むアニマトロニクスの動物たちをショーの目玉としている。
- Aegyo Generationがその年に発売したシングル“Go Getcha Boy”は、非AIミュージックチャートにおいて14週連続で首位を獲得しており、先週公開された“Go Getcha Boy”のホロビデオは初週50億ビューを獲得。“Go Getcha”ダンスがバーチャルメディアチャンネルにおいて大きな熱狂を生んでいる。
- この世界ツアーは少なくとも3年に渡って行われ、グループ初のコンサート映画の公開を以てピークに達するとされている。この映画は家庭で見るコンサートの体験を革新する4Dインタラクティブ経験をもたらすとのこと。
- 世界ツアーは世界72都市で開催されるが、地中海地域については、マルタとキプロス、コルフといった島の情勢が不安定であることから、同地域におけるツアーの延期がアナウンスされている。
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