9月中旬に開催されたTGSにて、DMMが運用する待望の日本語版が正式にアナウンスされたBethesdaの「The Elder Scrolls Online」ですが、先ほど海外公式サイトにて第2弾のDLCパック“Orsinium”がアナウンスされ、オーク達の王Kurogによる首都“Orsinium”の再建をテーマに扱うコンテンツが11月中旬にローンチを果たすことが明らかになりました。
歴代のシリーズタイトルとして、Daggerfall以来はじめて再訪可能となる“Orsinium”は、Daggerfall Covenantに参加しWrothgar山のOrsiniumを再び手にしたKing Kurog率いる一部のオーク達が独立国家の建国を視野に入れて再建を図るもので、プレイヤーがKing Kurogの復興に協力するミッションが描かれるほか、その貢献が街の建築を実際に変化させる動的な要素を特色とするとのこと。
また、発表に併せて再建中のOrsiniumやKing Kurog、追加の装備やモンスターを含むゲームプレイフッテージをたっぷり収録したアナウンストレーラーが登場しています。
“Orsinium”DLCはPC/Mac版が11月2日、Xbox One版が11月17日、PS4版が11月18日ローンチ予定で、3,000クラウンの通常版と可愛らしいCave Bearの赤ちゃんやマウントを同梱する5,000クラウンのOrsinium DLC Collector’s Bundleが利用可能となるほか、本日からPTS向けのOrsiniumコンテンツが導入されるとのこと。また、Orsinium配信時に導入されるベースゲームのパッチにはPC版のゲームパッドサポートや全プラットフォーム向けの字幕対応、シールドの染色、レベリングの改善といった変更が実装されるとのこと。
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