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先日、“Year 2”初の“アイアンバナー”と“オシリスの試練”開催がアナウンスされた「Destiny」ですが、本日DeeJが公式サイトにて本作向けのマイクロトランザクション導入を正式に報告し、アイアンバナーの再開と同じく10月13日にエモート（方向キー/D-padに割り当てられた感情表現モーション）の販売を開始することが明らかになりました。

これは、タワーに再登場するアウォークンの商人Tess Everis（テス・エベリス）が取り扱うもので、ゲームプレイに直接影響を与えない18種の新しいエモートを販売するとのこと。

Destinyのマイクロトランザクションは“Silver”（シルバー）と呼ばれる仮想通貨を利用するもので、Tessの登場に併せて13日から各コンソールのストアで購入可能となるほか、サービスの開始時には幾つかのエモートが購入出来るよう無料のシルバーが全てのアカウントに提供される予定となっています。

なお、DeeJの報告によると“シルバー”の導入は今年後半にアナウンスを予定している何らかの大きな新要素に向けた計画の一環として導入されるもので、今後のアップデートや要望に併せてこの要素を拡張を図るとのこと。

遂に導入される“Destiny”のマイクロトランザクションですが、Bungieは本作のアナウンス当初からこの導入を否定せず慎重な姿勢を見せており、マイクロトランザクションを導入する場合には、一部のプレイヤーが懸念するような“力を得るために支払う”類の有料コンテンツは視野に入れていないと強調していました。