先日、積雪地帯と沼環境に加え、騎乗可能なダイアウルフやベールゼブフォといった新クリーチャーを導入する新パッチ216の概要をご紹介したオープンワールド恐竜Sci-Fiサバイバルアドベンチャー「ARK: Survival Evolved」のSteam Early Access版ですが、新たに本作の開発を手掛けるStudio WildcardがARKの販売動向に関するプレスリリースを発行し、初月にミリオンを達成した本作の販売本数が遂に200万本を突破したことが明らかになりました。(※ 本日深夜2時まで1,996円で購入できる週末33%オフセールが実施中)
Steam Early Accessの発売以降、毎週少なくとも1体以上の新恐竜を導入し、ほぼ毎日実装されるパッチを通じて新バイオームやAIの拡張、自ら6万ドルの賞金を用意した対戦型コンテンツへのてこ入れなど、類を見ないペースのアップデートを継続している“ARK: Survival Evolved”ですが、マイルストーンの達成に併せてAMAセッションを実施した本作のクリエイティブディレクターJesse Rapczak氏は、本来Steam Early Accessのアドバンテージは(未完成であることを口実にする)開発者のための言い訳ではなく、恩恵だと述べ、開発者はゲームの完成に向けた計画を持ち、それについて明確なコミュニケーションを行うべきだと説明。
Steam Early Accessモデルを通じて開発に協力する人々の時間を尊重し、ゲームを製品版のように扱うべきだと語った氏は、可能な限りプレイヤーの進行をワイプしたり、コミュニティから何かを奪ったりすべきではないと語ることで、“ARK: Survival Evolved”が多くのファンに愛されている背景とその要因を示しています。
また、今後は卵が貴重な価値を持つ恐竜の繁殖システム(※ 今のところハロウィン前に実装予定)や最終的に100種以上の実装を目指すさらなる恐竜の導入、建築周りのブラッシュアップ、DX12対応、アートブックやARKグッズの展開、プロットの導入まで視野に入っており、2016年6月発売予定のXbox One版(ID@Xbox)やPlayStation VRに対応するPS4版の動向を含め、今後のさらなる拡張に大きな期待が掛かる状況となっています。
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