Jonathan Blow氏が開発を率いる新作パズル「The Witness」の日本語対応が予告、美しい最新映像もお披露目

2015年11月20日 11:21 by katakori
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「The Witness」

2016年1月26日の発売がいよいよ2ヶ月後に迫るお馴染みJonathan Blow氏の新作パズル「The Witness」ですが、本日Thekla, Inc.が公式サイトを更新し、音楽やサウンドエフェクト、ストーリー、ボイスワークに関する進捗報告と併せて、ローカライズの対応言語を発表。ローンチ時に日本語対応を果たす計画を進めていることが明らかになりました。

また、本作の舞台となる美しい島を撮影した第1弾の“Long Screenshot”映像が登場しています。

新たに公開された“Long Screenshot”の第1弾映像、Wabi Sabiによるサウンドも確認できる

■ 対応言語について

  • 多くの言語に対応できるよう字幕のローカライズが進められている。ボイスアクトについては、クオリティチェックが困難であることから、ローカライズは字幕対応のみとなる。
  • メニューテキストと字幕がローカライズされる予定。
  • 100%確実な最終決定ではないものの、ローンチ時に実装できるよう計画を進めている対応言語のラインアップが挙げられている。
    • 英語
    • イタリア語
    • フランス語
    • ドイツ語
    • スペイン語(スペイン)
    • スペイン語(ラテンアメリカ)
    • ポルトガル語(ポルトガル)
    • ポルトガル語(ブラジル)
    • アラビア語
    • ロシア語
    • 中国語(簡体字)
    • 中国語(繁体字)
    • 日本語
    • 韓国語
    • ポーランド語
    • インドネシア語

■ 音楽とサウンドエフェクトについて

  • 本作には音楽がほとんど存在しない。これは知覚の鋭さに深く関係する本作のゲーム性に拠るもので、代わりにゲームの没入性を最大限に高める手法の一つとして、ゲーム世界に多くのサウンドを導入している。
  • サウンドデザインは、Dead Spaceシリーズの素晴らしいアトモスフィアを作り上げた“Wabi Sabi Sound”が担当。近年では“Ori and the Blind Forest”や“Destiny: The Taken King”のサウンドデザインを手掛けたことでも知られる。

■ ストーリーとボイスワークについて

  • 舞台となる島には、プレイヤーが発見可能な録音された音声が用意されている。島にはプレイヤーだけが存在しており、誰が録音したものかは不明だが、これが誰なのか、ゲームの進行と共に広がるミステリーが用意されている。
  • 現在は仮の音声を開発に利用しているが、ボイスアクターは既に決定しており、明日からボイスアクターと共に最初のリーディングが開始される予定。
  • 音声の収録やディレクション、プロダクションはカリフォルニアの“Warner Brothers Game Audio”にて進められている。
  • 今後進められる幾つかの収録を経て、ボイスワークに関するディテールが改めてアナウンスされる予定。
情報元:The Witness

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