予てから、サンドボックスモードを実装したSteam Early Access版とXbox One版の運用と拡張が進められているHinterland Studioの新作サバイバルアドベンチャー「The Long Dark」ですが、本日アナウンス当初から開発が進められていた本作のストーリーモードを紹介する新トレーラーが公開され、2016年春に待望の第1弾エピソード配信を予定していることが明らかになりました。
“The Long Dark”のストーリーモードは、磁気嵐の影響で技術的なインフラが壊滅したカナダの豪雪地帯を舞台に、ゾンビが登場しないポストアポカリプス世界の過酷なサバイバルを描くキャンペーンで、熟練したブッシュパイロットである主人公William MackenzieにMass Effectのシェパード役で知られる俳優Mark Meerを起用したことが報じられていました。
IGNの報告によると、各エピソードは3時間から4時間程度の本編と2時間から3時間程度のサイドクエストを備えており、シーズン全体で10時間から12時間程度のストーリーを描くほか、今回のトレーラーに登場した女性がプレイアブルなキャラクターの1人Dr. Astrid Greenwoodであることが判明しています。
また、ストーリーモードは現在サンドボックスモードに実装済みのオープンエリア以外に、全体の25~30%程度が全く新しいエリアで進められるほか、ストーリーモードには(サンドボックスのパーマデスに代わり)チェックポイント式のセーブシステムが導入されるとのこと。
ストーリーモードは全てのKickstarter後援者とSteam Early Access版、XGP版購入者に無料で導入されますが、ストーリーモードを含む正式ローンチ時には価格が値上げされる予定となっていますので、気になる方は早めの購入を検討しておいてはいかがでしょうか。
なお、本日12月の大規模アップデートv.298の配信も行われ、さらなる新エリアとして最も純粋な荒野環境として険しい崖や渓谷に満ちた“Timberwolf Mountain”が実装され、ロープを利用した登攀システムが導入されたほか、クマに対抗可能な新装備“Distress Pistol”、サバイバルの記録をまとめた統計情報画面、毎日の行動が記録されるサバイバルログ、ライフル用のクリーニングキットと研ぎ石、ライフルのエイミングシステム/コンディションシステム、木や草葉が適切な方向に揺れる風システムの改善、鹿のモデルとアニメーション改善、サンドボックスメニューの刷新、さらにこれまでアンロック方式だった全地域の解放など、多くの修正と改善を導入したことが判明しています。(参考:パッチノート)
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