先日、新エリアや鍛冶の実装、天候システムの刷新など、大規模なアップデートが配信されたPCとXbox One向けのEarly Access版「The Long Dark」ですが、新たにHinterland StudioがSteam Early Access版の発売から早くも1周年を迎えた本作の歩みを振り返り、今後実装予定のコンテンツをちらりと紹介するアニバーサリー映像を公開しました。
また、アニバーサリー映像の公開に併せて最新の販売状況も報じられており、Steam Early Access版のプレイヤー数が42万5,000人を突破し、Xbox OneのEarly Accessが5万人を超え、累計販売が47万5,000本を突破したことが判明しています。
Early Accessの意欲的なアップデートを経て、サンドボックスのサバイバルアドベンチャーとして実に見事な仕上がりを見せている“The Long Dark”ですが、やはり本作の本命はこのアポカリプスの謎に迫る未実装のキャンペーンモードだと言え、現在のサンドボックスが今後どんな物語に帰結するのか、今後の進捗とアップデートに期待が掛かるところです。
ゾンビが登場しないポストアポカリプス世界における過酷なサバイバルを描く“The Long Dark”は、磁気嵐の影響で技術インフラが壊滅したカナダの豪雪地帯を舞台に、ブッシュパイロットの主人公William Mackenzieが生き残りを賭けて資源の乏しい森や荒野を探索する物語を描くエピソード形式のアドベンチャー作品で、かつてRelicでW40KやCoHシリーズの開発を率い、Far Cry 3開発初期のナラティブディレクターを務めたベテランRaphael van Lierop氏をはじめ、“The Elder Scrolls III: Morrowind”と“The Elder Scrolls IV: Oblivion”のリードデザイナーを務めたお馴染みKen Rolston御大、God of Warシリーズのライターを務めたMarianne Krawczyk女史、“Unfinished Swan”の開発に参加したアートディレクターHokyo Lim氏など、錚々たる顔ぶれが集う新スタジオ“Hinterland Studio”の初タイトルとして大きな注目を集めていました。
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