今年9月にSci-Fiホラーの新たな金字塔となった“SOMA”のローンチを果たし、高い評価を獲得したお馴染み「Frictional Games」ですが、新たにスタジオのクリエイティブディレクターThomas Grip氏が“Rely On Horror”のインタビューに応じ、過去作のPS4移植に関する調査を進めていることが明らかになりました。
これは、“SOMA”の開発にあたってFrictionalの内製エンジン“HPL”がバージョン3となり、PS4対応が可能となったことから浮上したもので、現在は移植作業がどの程度容易に進められるか、技術的な調査を行っている段階で、具体的な決定には至っていないとのこと。
Frictionalの過去作と言えば、AmnesiaとPenumbraシリーズが存在するのみですが、PS4対応を果たしたHPL3は新たにフィルミックトーンマッピングを伴うHDRライティングやテンポラルブラー、アニメーションの拡張、パーティクル表現の強化、DoF、マルチプラットフォーム対応のシェーディング言語といった新機能を実装しており、美しく生まれ変わったThe Dark DescentやA Machine for Pigsのリマスターが実現するか、今後の動向に期待が掛かるところです。
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