国内向けの吹き替えトレーラーやPC版の多彩なグラフィックス設定、オープン環境の舞台やレベルキャップに関する話題など、来るクローズドベータの実施に向けた多数のディテールが報じられている期待作「Tom Clancy’s The Division」ですが、本日も幾つかの新情報が登場しており、プレイヤー拠点となるセーフハウス”The Cavern”の仕様やアップグレードにフォーカスした解説映像をはじめ、細部のディテールや激しい戦闘、RPG的なメカニクスが確認できるJackfragsのゲームプレイ映像が登場しています。
今回は、これらの映像に加え、アナウンス当初“Black Market”と呼ばれプレイヤー間の取引を可能にすると謳われたコミュニティマーケットの実装に関する話題をまとめてご紹介します。
■ ベータビルドから判明したプレイヤー拠点“The Cavern”に関する幾つかのディテール
- マンハッタン区ミッドタウンに存在し、プレイヤー拠点となるセーフハウスは“The Cavern”と呼ばれる。
- 拠点はプレイヤー専用のパーソナルエリアとなるインスタンスとしてゲーム内に存在することから、チームメイトは立ち入り禁止となるが、チームは解散されない。
- 拠点内部はウィングと呼ばれる区画でカテゴライズされ、“Medical”と“Tech”、“Security”ウィングそれぞれに10種のアップグレードが用意されている。(計30種)
- 拠点内にはアイテムを収容するスタッシュやアイテムを販売する商人、武器や装備を作成できるクラフトステーション、戦況レポート用のNPC、施設内の外観も併せて変化する各ウィング用のアップグレード設備といった機能が利用可能。
昨晩、“The Division”のアソシエイトクリエイティブディレクターJulian Gerighty氏がGamesRadar+のインタビューに応じ、アナウンス当初にプレイヤー間の取引を可能にするコミュニティ市場として報じられ、昨年10月下旬には導入に向けた開発を続けていると語られた“Black Market”が“The Division”の製品版ローンチ時に実装されないと明らかにしました。
Julian Gerighty氏は、これが異なる機能を実装する際に生じる現実的な優先順位の問題だと答えており、全ての機能が実装されるわけではないと前置きした上で、プレイヤー間の取引がファンに強く望まれる機能であることを挙げ、今後何れかのタイミングで導入される可能性が高いことを強調しています。
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