1月28日と29日のクローズドベータ開幕に向けたプレビューやインタビューが一斉に解禁され、多数の新情報が噴出しているUbisoftの期待作「Tom Clancy’s The Division」ですが、ベータビルドから浮上した全体マップ(ダークゾーンを中央に擁するマンハッタンの一部)のディテールに注目が集まるなか、本作のクリエイティブディレクターMagnus Jansen氏がローンチ時における”The Division”の舞台に言及し、かつて映像に登場していたブルックリン地区を実装せず、ベータビルドに見られるマンハッタン区のミッドタウンにフォーカスすることが判明。その他の地域がDLC等で拡張されるのではないかと注目を集めています。
Examinerのインタビューに応じたMagnus Jansen氏は、パンデミックが発生したマンハッタンのミッドタウンが封鎖され、ガソリンを含む資源が底をついた状態にあることを挙げ、パンデミックが発生した都市部の徹底的な再創造を目指したと説明。作りこまれたマンハッタンのミッドタウンはプレイヤーを没頭させる広大なオープンワールド世界と経験をもたらすだろうと強調しています。
なお、2013年のE3トレーラーには、制圧されたブルックリンの警察署を開放するエージェント達の戦闘が収録されており、映像の最後にはダークゾーンを含むマンハッタンのミッドタウンとダウンタウン、2か所のダークゾーンを擁するブルックリン区の全体マップが登場していた経緯が知られており、今のところ詳細は不明ながら、今後のDLCや拡張を通じて新たな地域が実装されるのではないかと噂されています。
なお、ベータにてプレイできるマンハッタンのミッドタウンは、屋外から屋内環境、ビルの屋上、地下エリアまで、かなり作りこまれたレベル環境の存在が確認されており、ローンチ時にどこまで濃密なオープン環境が提示されるのか、迫る発売に期待が掛かるところです。
なお、VG247のインタビューに応じたMagnus Jensen氏は、本作のエンドコンテンツとレベルキャップに言及しており、最大レベルは30となるものの、その後も強力な装備が用意されており、ダークゾーンの北部が全く新しいコンテンツとチャレンジを提示し、エンドコンテンツに相応しい強力なLoot品を入手するためのエリアだと明らかにしています。なお、ミッドタウンのダークゾーンは南から北に向かって4つの区画に分けられていることがベータのプレビュー映像から判明していました。
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