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原作やドラマシリーズでお馴染みのミショーンを主人公に描くミニシリーズがローンチを果たし、29日のエピソード2配信が迫る状況となっているTelltale版「The Walking Dead」シリーズですが、新たにスタジオのCEO Kevin Bruner氏がMashableのインタビューに応じ、予てから計画が進められている“The Walking Dead”シーズン3の進捗に言及。現段階で2016年内にエピソード1の配信を予定していることが明らかになりました。

既に具体的な開発が進行中であることを明かしたKevin Bruner氏は、今年後半に情報の解禁を予定していることに加え、少なくとも1つのエピソードが16年内に登場すると強調しています。

また、Kevin Bruner氏はプラットフォームの世代移行にも言及しており、多くのプレイヤーが現世代機へと移行する状況のなかで、来るシーズン3がセーブデータ移行の機能改善を図る必要があると説明。シーズン1がクラウド対応を果たしていなかった経緯を含め、まだ詳細は提示できないとした上で、全てのプレイヤーに対応する何らかの解決策を用意していると明らかにしています。

コンソールの世代移行については、今年夏に発売される新作“Batman – A Telltale Games Series”が既にビジュアル面のエンジン拡張を進めていることが判明しており、“The Walking Dead”のシーズン3についても現世代機向けの最適化を図る作品となるか、今後始動する新作の動向に大きな注目が集まるところです。