シリーズの将来は「Mirror’s Edge Catalyst」の成功次第、EAが初代と“Catalyst”誕生の経緯に言及

2016年5月26日 19:12 by katakori
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「Mirror’s Edge」「ミラーズエッジ」

本日、Endemol Shine North AmericaがTVシリーズ化権を取得し話題となったDICEの「Mirror’s Edge」(ミラーズエッジ)ですが、最新作“Mirror’s Edge Catalyst”のローンチが目前に迫るなか、EA StudiosのボスPatrick Söderlund氏がPolygonのインタビューに応じ、シリーズの今後や“Catalyst”が誕生した経緯について言及し、幾つかの興味深い情報を明らかにしました。

これは、EA StudiosのボスPatrick Söderlund氏とDICEのデザインディレクターErik Odeldahl氏、プロデューザーSara Jansson女史がPolygonのインタビューに応じた“Mirror’s Edge Catalyst”の特集記事から明らかになったもので、“Mirror’s Edge”シリーズ新作の是非を含め、以下のような見解と経緯を提示しています。

  • 初代“Mirror’s Edge”誕生の経緯について:EAが2006年に買収を終える以前にDICEのCEOを務めていたPatrick Söderlund氏は、2000年代中頃に“Battlefield”シリーズが大きな人気を獲得しその存在感を増す一方で、DICE内部にシューター以外の作品を求める動きが存在したことを明かし、半年から1年程度の間に10近い異なる小規模プロジェクトを目にしたと説明。その幾つかには実働するプロトタイプも存在し、この中に初代“Mirror’s Edge”のプロトタイプが存在したことを明かしている。
  • このプロトタイプが登場した2006年当時、DICEは新たな“Battlefield”開発に注力しており、Patrick Söderlund氏はフランチャイズの契約を優先する必要があった背景に加え、“Mirror’s Edge”の中核となるコンセプトを実際の作品に昇華させることの難しさを考慮し、計画にゴーサインは出さなかった。しかし、DICEの開発者はこの決定をものともせず執拗に開発を継続し、その後メカニクスのみ存在したプロトタイプに現在のアートスタイルや確固とした存在感を持つFaithを導入したことで遂にプロジェクトの始動が実現したとのこと。これに伴い、EAが2007年に初代“Mirror’s Edge”を発表し、その後2008年11月にローンチを果たした。
  • シリーズ新作“Mirror’s Edge Catalyst”登場の意義について:今回のインタビューには、様々な困難を伴う“Mirror’s Edge Catalyst”誕生の経緯について、ストーリーの強化やリブートに近いオリジンの是非を巡るDICE内部の様々な取り組みが提示されている一方で、Patrick Söderlund氏はEA側の視点から、EAが“Mirror’s Edge Catalyst”をリリースすることの意義と目論みについて触れている。
  • Patrick Söderlund氏は、オープンワールド作品となる“Mirror’s Edge Catalyst”が前作よりも幅広いオーディエンスに訴求すると語る一方で、Grand Theft Autoのような(ユーザーベース)規模に達する作品ではないことは理解していると説明。予てからEAのポートフォリオに“オープンワールドアクション”作品が欠如している現状を挙げ、“Mirror’s Edge Catalyst”の開発と発売を、今後の“オープンワールドアクション”作品開発に向けたレッスンと経験に役立たせる意図があることを明言している。
  • 氏は現在のEAが、優れたキャラクターと物語を持つノンリニアなオープンワールド構造を持ついわゆる“オープンワールドアクション”作品に向けて、大きくシフトを進めていると説明し、“Mirror’s Edge Catalyst”に販売の成功だけではない長期計画の先陣を担う役割があることを示唆している。
  • “Mirror’s Edge”シリーズの今後について:“Catalyst”登場の企図について明かしたPatrick Söderlund氏は、一方でフランチャイズの今後についても言及しており、“Catalyst”の販売がEAのオープンワールドアクション作品に対する長期的な取り組みと計画に対して非常に重要な意味を持つと語り、これを切り離して考えることは出来ないと説明。“Mirror’s Edge”シリーズの新作が登場する可能性は、“Catalyst”の成功次第だと語り、この市場に続編を望む十分なオーディエンスの存在を確立できれば、新たな作品に取り組むだろうと明らかにしている。
参考:6月上旬の発売に先駆けて登場した豪華な“Catalyst”限定版の開封映像
情報元:Polygon

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