先日、タイタンの近接フィニッシュや未見の新マップ、ロデオの様子を収録したマルチプレイヤートレーラーのBロールフッテージが登場した期待作「Titanfall 2」(タイタンフォール2)ですが、新たにマルチプレイヤーデザインリードTodd Alderman氏やディレクターSteve Fukuda氏がCNETやWiredのインタビューに応じ、“Networks”と呼ばれるマルチプレイヤー向けの新機能をはじめ、新たに搭載されるシングルプレイヤーキャンペーンのレベル環境や進行に対するアプローチ、さらなるパイロット能力の存在など、幾つかの新情報を明らかにしています。
- マルチプレイヤー向けの新機能“Networks”について:これは、“Titanfall 2”のマルチプレイヤーデザインリードTodd Alderman氏が存在を明らかにしたもので、今のところ機能の具体的な詳細は明かされていないものの、前作のマッチメイキングや有料のマップパックによって生じたプレイヤーベースの分断や持続性の問題を解決することを目的としたものであることが提示されており、まだ共に遊ぶ十分な友人グループを持っていないプレイヤーのゲーム経験を改善する類いのものであることを伝えている。
- 氏は、多彩な方法でプレイヤーをゲームに保持させることを試みていると説明し、これが単に機械的な取り組みではないことを強調している。
- 氏は、自身のギルドやクランを持つプレイヤーはグループの形成や招待を容易に進めることができ、その人数にフィットするゲームモードをゲームが自動的にマッチされると伝える一方で、オンラインの友人が1人しかいないような状況でも、同じような興味をもつ新しい友人を紹介する機能が存在することを説明。“Networks”がゲームを起動すれば、すぐさま一緒に遊べる人たちを多く提示するようなソーシャル的な機能であることを示唆している。
- “Networks”の詳細については、ローンチ前に実施されるマルチプレイヤー技術テストの開催が近い時期に改めアナウンスされるとのこと。
- 余談ながら、前作においてプレイヤーベースとマッチメイキングを分断させる大きな要因となったマップパックについては、既に追加マップを全て無料化することが決定している。
- シングルプレイヤーキャンペーンについて:リードデザイナーMackey McCandlish氏は、シングルプレイヤーキャンペーンがTitanfallユニバースを濃縮した形でプレイヤーに提供するビュッフェのようなものだと説明している。またSteve Fukuda氏は、本作のキャンペーンが所謂CoD的なリニア展開ではなく、広い環境を自由に歩き回り、敵を強襲する方角を考慮するようなオープンな展開を提供すると説明。アプローチを考慮するような静かな瞬間を持つキャンペーンのひとときがプールを自由に泳いでいるように感じられるかもしれないと伝えている。
- スマートピストルの調整について:“Titanfall 2”においては、既にスマートピストルの復活が明言されているが、Alderman氏はスマートピストルの調整が、復活の是非に対して正反対の意見を持つ両方のプレイヤーにとって満足できる内容になるだろうと説明している。
- さらなるパイロット能力の存在について:すでに、グラップルとパルスブレード、ホロパイロットの3種がパイロット能力としてアナウンス済だが、今後さらに4種のパイロット能力が登場するとのこと。
- マルチプレイヤー向けの調整について:新規プレイヤーや十分な経験を持たないプレイヤー向けに、ウォールランやジャンプ周りの操作を簡単に楽しめるような調整が導入されるとのこと。
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