先日、E3の開催に併せて初の本格的なゲームプレイ映像がお披露目された映画“13日の金曜日”シリーズの公式ゲーム化作品「Friday the 13th: The Game」ですが、本作の開発を率いるGun MediaのボスWes Keltner氏が新たにPolygonのインタビューに応じ、発表当初Kickstarterキャンペーンのストレッチゴールとして用意されたシングルプレイヤーモードに言及。現在も導入の可能性を探っていることが明らかになりました。
“Friday the 13th: The Game”は、ジェイソンと7人の生存者が対峙する準オープンワールドの非対称マルチプレイヤー作品ですが、シングルプレイヤーモードはKickstarterキャンペーンの162万5,000ドルゴール(※ キャンペーンは82万3,000ドル調達で終了)として用意されたもので、ジェイソンとカウンセラーのそれぞれに映画をベースにした固有のシナリオを複数用意することが掲げられていました。
ゲーム(の開発や販売)が上手く進むようであれば、シングルプレイヤーモードを再考することに疑念の余地はないと語ったWes Keltner氏は、新たにスタートした“Friday the 13th: The Game”のプレオーダーに触れ、ここから得た収益がこういった新たな取り組みに費やされると強調しており、この動向次第で状況が変化することを明らかにしています。
また、シングルプレイヤーの非搭載が予算的な問題であることを明言した氏は、本作のシングルプレイヤーモードに抱いているビジョンについて言及し、IOの人気シリーズ“Hitman”のようなサンドボックス的な経験を想定していると説明。今後の動向に期待が掛かる状況となっています。
初代のショーン・S・カニンガム監督がプロジェクトを率い、俳優ケイン・ホッダーがゲーム内のジェイソン・ボーヒーズを演じる“Friday the 13th: The Game”は、プレイアブルなジェイソンによる人間狩りと、標的となるキャンプ指導員達のサバイバルを軸に描く非対称マルチプレイヤー作品で、PS4とXbox One、PC向けの新作となることが報じられていました。
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