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先日、新コンテンツのお披露目を行う公式Twitch配信が行われた「Fallout 4」の新たなワークショップ系DLC“Vault-Tec Workshop”ですが、7月26日の海外配信が迫るなか、新たにBethesdaが公式サイトを更新し、来るVault運用に関する具体的なディテールを明らかにしました。

今回は、Bethesdaが報じたディテールの概要をご紹介しますが、一部軽度のネタバレが含まれますので閲覧には十分ご注意下さい。

■ “Vault-Tec Workshop”のディテール

• “Vault-Tec Workshop”を通じて、シリーズで初めてプレイヤーが自身のVaultを建築可能になる。PS4とXbox One、PC版の海外配信は7月26日予定。
• プレイヤーがレベル20以上であれば、“Vault 88”の緊急事態を告げる救難信号を受信する。“Vault 88”を訪れ、入り口で侵入を試みるレイダー達を排除すれば、Vault 88唯一の生き残りでグールと化した監督官に会うことができる。
• 彼女は200年間ずっとVaultの完成を待ちわびており、未だにVault-Tec社への忠誠心を失っておらず、Vault居住者の実験を楽しみにしている。彼女の夢を叶えることが本DLCの主なクエストとなっており、プレイヤーは新たな居住者の面接から始めるVaultの運営と、居住者を利用した実験に乗りだすことになる。
• Vault居住者を利用した実験には、様々なパラメーターと結果が存在し、慈悲深いリーダーとなるか、或いは残酷な専制者、もしくはその中道を進むか、プレイヤー自身にその選択が委ねられる。
• 一方で、“Vault-Tec Workshop”のクエストを終える必要はなく、クエストそのものを受けない場合も各種実験アイテムの基本的なバージョンがワークショップ用のコンテンツとして利用可能となる。
• ワークショップ向けの新コンテンツとして、Vault構築に必要なエントランスやアトリウム、部屋、階段、ブリッジ、Vaultドアといった構造物が導入される。
• このほか、内装用の清潔な調度品やVaultテーマの装飾品（VaultボーイとVaultガールのスタチューを含む）、クエスト中に得られるアドオン、散髪屋、美容整形用の椅子といったコンテンツが利用可能となる。
• “Vault-Tec Workshop”のクエストを完了した場合、他の居住地でVault-Tec関連の建築が可能となる。居住地の地下を拡張することはできないが、空中に浮かぶVaultを作ることができる。