続報:「BATMAN – The Telltale Series」に導入されるマルチプレイヤー機能“Crowd Play”のさらなる詳細がアナウンス、一部情報の修正も

2016年8月1日 17:47 by katakori
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「Batman」

先日、SDCCのTelltaleパネルにてアナウンスされた期待作「BATMAN – The Telltale Series」のマルチプレイヤー機能“Crowd Play”ですが、当初2人から最大2,000人規模まで対応すると報じられた“Crowd Play”のディテールについて、Telltaleが公式サイトを更新し、来るバットマンの“Crowd Play”が4~12人に対応するローカル向けの機能であることを明らかにしました。

これは、当初YoutubeやTwitchのゲームプレイ配信を見越したものと海外で報じられた“Crowd Play”の正確な情報をTelltaleが改めたもので、配信サービスの利用を意図した機能ではないことを明言しています。

■ Telltaleが公式サイトで報じた“Crowd Play”機能のディテール

  • “Crowd Play”は、複数の参加者が同じゲームプレイ画面を見ながら、ゲームの選択を共に決定できる投票システムで、4から12人の利用を想定している。
  • “Crowd Play”の招待者は、スマートフォン、タブレット、ノート/デスクトップPC等のWebブラウザ経由でゲームの投票に参加可能。
  • “Crowd Play”をプレイする際は、エピソードメニューの画面下部に用意された“Crowd Play”オプションを選択することで投票機能が有効化される。また、ホストはTelltaleアカウントのログインが必要となる。
  • “Crowd Play”のホスト機能はPC/Mac、PS4、PS3、Xbox One、Xbox 360上で利用可能。モバイルとiOS、Android版にはホスト機能が実装されない。
  • “Crowd Play”の参加者は、ホストが発行したWebアドレスにアクセスし、同じく発行されたゲームコードを入力することでゲームに参加可能。
  • “Crowd Play”利用時のゲーム内選択は、デフォルトで最も票を集めた選択肢が決定となる。ホスト側がコミュニティの投票を無視する設定も可能。
  • “Crowd Play”は、同じ部屋で同じ画面を見るグループを想定した、ローカルのマルチプレイヤー経験で、技術的に数千人規模のプレイヤーを支援することは可能ながら、今のところこの機能は前述した通り“同じ場所で同じ画面”を見ながらプレイすることを前提としており、(参加していながらゲームを見ていない誰かが存在する可能性をはらむ)ライブ配信ではこの要件が満たせない。なお、Telltaleはこの課題をクリアすべく、全ての配信サービスと協力し問題の解決にあたっているとのこと。
情報元:VG247, Telltale

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