今年4月上旬にPS4とXbox One対応が正式にアナウンスされ、ビジュアルの改善やコメンタリの導入が報じられたThe Chinese Roomの傑作“Dear Esther”ですが、本日名称を新たに「Dear Esther: Landmark Edition」としたリマスターの発売日が9月20日に決定し、PS4/Xbox One版のフッテージを収録したティザー映像が公開されました。
“Dear Esther: Landmark Edition”は、Sourceエンジンを用いたオリジナルをUnity 5向けに移植し、リマスタリングされたオーディオに加え、Jessica Curry女史とRob Briscoe氏、Dan Pinchbeck氏が参加するオーディオコメンタリ、より大きな字幕や照準、FOVと明るさのスライダ、コントローラーの感度といった項目を含むアクセシビリティオプション、トロフィー/実績対応といった新要素を導入するリマスター版で、Curve Digitalがパブリッシャーを務め、価格は7.99英ポンド/9.99ドルとなっています。
Source MODとして誕生した“Dear Esther”は、舞台となる無人島(※ スコットランドのアウター・ヘブリディーズ諸島にあるBoreray島がモデル)の探索を通じて描かれるエモーショナルなプロットと、Jessica Curry女史の素晴らしいサウンドトラックを特色とする、“Everybody’s Gone to the Rapture”の前身とも言える一人称視点のアドベンチャーゲームで、実験的なナラティブデザインと美しいビジュアルが高い評価を獲得していました。
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