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今年6月に内製エンジン“Praxis”のデモ映像が公開された際、開発が最終局面を迎えたと報じられたTheory Interactiveのオープンワールドパズルゲーム「Reset」ですが、本日約3ヵ月ぶりに公式サイトが更新され、待望のリリース日が2016年12月20日に決定したことが明らかになりました。

また発売日の決定に併せて、ロシアのアーティストAndrey Surnov氏が手掛けた“Reset”の美しいキーアートイメージが公開されています。

“Reset”は、元Futuremarkの開発者Alpo Oksaharju氏とMikko Kallinen氏がたった2人で開発を進めている一人称視点のパズル作品で、文明が崩壊した無人の世界で稼動するロボットを主人公とする謎に満ちたストーリーと、ノンリニアなパズルを多数用意した約16平方kmのオープンワールド環境を特色としており、たった2人で製作を進めているとは思えないクオリティの内製エンジンとディストピアな世界観が話題となっていました。