2016年10月18日の“Batman VR”ローンチを控える「Rocksteady Studios」が、現在バーミンガムで開催中の“EGX 2016”会場でEurogamerのインタビューに応じ、“Batman VR”の完成を報告。さらに、今後スタジオが取り組む新たな計画と“Batman Arkham”ユニバースの関係について興味深い見解を明らかにしました。
Eurogamerのインタビューに応じたプロデューサーDax Ginn氏は、“Batman VR”がスタジオが開発を渇望する作品だったと語り、既に“Batman VR”の開発を完了し、先週Sonyへの提出を終えたと報告。次に取り組む作品について、正直何も知らないと前置きした上で、Rocksteadyが次に望む夢のゲームを自ら選択・決定し、さらにワーナーの支援が得られる恵まれた状態にあると強調しています。
さらに氏は、スタジオに所属する132名のうち70人規模の開発が進められた“Batman VR”の完成を迎えたRocksteadyのオフィスが、チームの解散を迎えるような僅かな寂しさと、知り尽くしたバットマンやArkhamユニバースと距離を置き、他の何かに取り組むべき雰囲気に包まれていると説明。
心地よい毛布のように感じられるArkhamユニバースを手放し、全てがこれまでと異なる次期プロジェクトへと向かう立ち位置に自分自身を置いていると語った氏は、素晴らしい作品を作り上げるためにも、今は変化に対する不安と不快さを感じていたいと明らかにしました。
次回作が“Batman Arkham”作品ではないことを予てから強調しているRocksteadyですが、昨年末にRocksteadyとバットマンの関係について言及したSefton Hill氏は、これまでのユニバースが終わる一方で、バットマンとの関係は今後も続くことを匂わせる発言を見せており、数年前からまことしやかに囁かれているジャスティス・リーグやシルバーエイジ関連のクロスオーバーにいよいよ取り組むのではないかと注目を集めていました。
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