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先日、ゲームプレイを全面的に改善するアップデート1.4が配信された「Tom Clancy’s The Division」（ディビジョン）ですが、昨晩最新の“State of the Game”放送が行われ、1.4アップデートの適用にまつわる質疑応答や来るSurvival拡張に向けた取り組みなど、幾つかの新情報が明らかになりました。

• コンソール版のシャッタリングとパフォーマンス問題について：現在、PS4とXbox One版共にパフォーマンスとシャッタリングの問題が生じており、解決に向けた開発が進められている。Xbox One版のシャッタリングはインゲームボイスチャットに直接関係しており、一先ず火曜にチャットを無効化し対応。まず問題を解決し、その後再びボイスチャット機能を有効化する予定。
• コンソール版PTSについては現在もSonyとMicrosoftと共に議論を進めているが、実現には至っていない。
• ISACミッションについて：ISACミッションは“Survival”拡張に関係することから、数週間後に復活する予定。
• ネームド武器について：ネームド武器の調整は1.4に含まれておらず、タレントについては現在調査が進められている。
• PvPにおけるショットガンのバランス問題について：オートエイムを含めPvPにおけるショットガンの調整が十分ではなかったことから、現在バランス調整に向けた調査が進められている。
• 保管庫のサイズについて：保管庫の容量については技術的な問題が存在し、今のところこれを増やすことができない。現在保管庫とアイテムの管理にまつわるデザインの再設計を検討しているが、実装には長い期間が必要とのこと。
• LMBのメディックについて：LMBのメディックが強すぎるという意見があるが、これは意図したもので、ターゲットに優先順位を生じさせたもの。
• タレント“1はゼロ”について：現在“1はゼロ”（敵にヘッドショットすると50％の確率で弾薬が消費されない）の効果が適切に動作していないが、これは1.4に実装が間に合わなかったもので、問題については把握しているとのこと。
• ダブルXPイベントについて：PTSと同じく製品版向けのダブルXPイベントが近く開催される予定。このほかにも特別な週末イベントの開催が予定されているとのこと。