3Dプリンタやファストトラベルの仕様など、Ubisoftが「Watch Dogs 2」の新たなディテールをアナウンス

2016年10月25日 20:02 by katakori
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「Watch Dogs 2」

昨晩、新たなプレビューとゲームプレイ映像が一斉に解禁されたUbisoftの「Watch Dogs 2」(ウォッチドッグス2)ですが、新たにUbiblogが更新され、フォロワーが得られるタスクやオープンワールドのアクティビティ、ハッカー用のイーグルビジョン的な“NetHack”機能など、冒頭4時間程度のゲームプレイに確認できる幾つかのディテールが明らかになりました。

参考:昨晩公開されたサンフランシスコの案内トレーラー
「Watch Dogs 2」
以下の画像は全て原寸大のイメージにリンクしてあります

最初のオープンワールドタスク:導入ミッションを経て、最初に課されるタスクはマーカスのズボンを買うことで、これを完了することで2,200名のフォロワーが得られる。フォロワーを獲得することでマーカスのクールな能力が解除可能となる。

「Watch Dogs 2」

オペレーションについて:メインオペレーションとサイドオペレーションが解除されると、スマートフォンのDedSecアプリからアクセス可能となり、アクティベートしたオペレーションはワールドマップ上でトラッキングされる。メニューに並ぶ各オペレーションの下部には進行を示すバーが存在している。オペレーションは従来のミッションと異なり、それぞれ独自に章立てられた一連のミッションによって構成される。

スクリーンショットにも見られるメインオペレーション“Cyber Driver”では、Presidioの映画撮影所に忍び込み、サーバをハックした後、撮影用のスマートカーを盗み出して、リモート操作で警察に追われながら激しいスタントコースを逃走するといった展開が見られたとのこと。Ubisoftはメインオペレーションがそれぞれ1時間半ほどのボリュームを持つと報告している。

「Watch Dogs 2」

マップ上に点在する発見可能なアクティビティ:ワールドマップには、オペレーション情報の一部が点在しており、誰かに話しかけることや何らかの装置をハッキングすることで、新たなアクティビティが利用可能となる。例として、見知らぬ人の電話をハックした際に感染した無害なウイルスや、ハックするとDedSecメンバーの素性を次々と語る公衆電話などが挙げられ、こういったアクティビティがマップ全体を通じて追求すべき新たなサイドオペレーションや、新たな謎を提示したとのこと。

「Watch Dogs 2」

NetHackについて:“Watch Dogs 2”には、ハッカー用のイーグルビジョンや探査モードとも言える機能“NetHack”が実装されている。これにより、壁の向こうの敵は赤いシルエットで表示され、通常は見えないデータの経路や電子ロックされたドアが強調表示される。

「Watch Dogs 2」

マーカスのアビリティ解除について:前作のエイデンと同様、マーカスはスキルツリーを通じて新しいスキルやハックを得られる。スキルツリーはスマートフォン上のリサーチアプリを通じてアクセス可能で、ビークルハッキングやソーシャルエンジニアリング、射撃能力といったカテゴリに分類される。オペレーションやアクティビティを通じてDedSecのフォロワーを獲得することで、リサーチポイントが得られ、これを利用することで新たなアビリティが得られる。

また、最も強力な幾つかのアビリティ解除には、ポイント以外に固有のチャレンジが設定されているとのこと。

「Watch Dogs 2」

ドローンについて:“Watch Dogs 2”のドローンは様々な状況で活躍し、武装した敵に対峙する際の安全な偵察だけでなく、NetHackで発見したデータ経路の追跡、屋上への移動に最適な経路の発見など、環境パズルにも用いられる。

「Watch Dogs 2」

ファストトラベルについて:“Watch Dogs 2”のオープンワールド世界は、ゲームの冒頭から開放済みで、Ubisoft作品に顕著なエリア解除要素は存在しない。また、マップに点在するショップや名所、その他興味深い地点はファストトラベル可能。

「Watch Dogs 2」

装備品と3Dプリンタについて:マーカスが用いる全ての武器やドローンは、DedSecの本部に設置された3Dプリンタから得られる。ただし、3Dプリント可能な装備やドローンは無料ではなく、プリンタ樹脂にはコストが掛かるうえ、最初に作成した装備は高価となる。高額のハイエンド装備として、非殺傷グレネードを投擲する“WTB Stun Launcher”が例に挙げられている。

「Watch Dogs 2」

Co-opについて:Co-opミッションには、違法な商品の爆破や、建物への侵入を要する機密データのダウンロードなど、様々なバリエーションが用意されている。また、従来のマッチメイキングにもひねりが加えられており、路地裏で見つけたドローンのデータ経路を追うとCo-op可能な仲間が見つかるなど、他のプレイヤーとの有機的な遭遇が実装されている。

「Watch Dogs 2」

マルチプレイヤーについて:プレイヤーが警察に手配された場合、バウンティハンターセッションが生じ、他のプレイヤーが手配されたプレイヤーの捜索に参加する。あるいは、ローミング中に別のプレイヤーのハッキングによって侵入される場合もある。侵入は2段階のフェーズに分類され、まずは周辺の市民の中から敵対者を特定しハッキングを阻止すること、さらに彼らが逃げきる前に倒す必要がある。なお、Co-op時における他のプレイヤーはDedSecのメンバーだが、敵対者として登場するプレイヤーはライバルグループ“Prime Eight”のメンバーとなる。

「Watch Dogs 2」

死亡してもハッキングから逃れることはできない:民間人やミッションのターゲットが死亡した場合も、所有者のスマートフォンを通じてファイルや金を盗むことができる。

情報元及びイメージ:UbiBlog

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