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2014年のアナウンス以降、小規模なクローズドベータの運用が進められていたF2PヒーローシューターMOBA「Gigantic」ですが、新たに開発を手掛けるMotigaがオープンベータテストの実施を発表。北米とヨーロッパのXbox One/Windows 10向けに12月8日の開幕を予定していることが明らかになりました。

“Gigantic”のオープンベータテストは、ヒーロー16人のローテーションと3種のマップ（Siren’s StandとGhost Reef、Sanctum Falls）に加え、Xbox OneとWindows 10のクロスプレイを特色としており、Windows 7と8に対応するPerfect Worldのプラットフォーム“Arc”向けリリースは後日行われるとのこと。

かつてBlizzardで“StarCraft”のリードデザイナーを務め、その後ArenaNetで“Guild Wars”と“Guild Wars 2”のデザインディレクターとして活躍したJames Phinney氏が開発を率いる“Gigantic”は、アクションとMOBA的なストラテジー要素を組み合わせた5vs5のオンラインタイトルで、2014年7月には中国の大手ポータルNetEaseと韓国のSmileGate、Neowizが2,000万ドルもの開発費を出資し、今年5月にはPerfect Worldがパブリッシャを務めることが報じられ話題となっていました。