1月下旬の始動を経て、3度のアップデート(PTS 2/3/4)が適用された「Tom Clancy’s The Division」(ディビジョン)のPC版PTS1.6ですが、昨晩最新のState of the Game放送が実施され、Red Stormも参加し2週間に渡って行われたPTS1.6の運用終了を予告。先ほど日本時間の午後5時50分頃にPTS1.6の運用が終了しました。
また、1.6の正式配信に向けてPTS4(※ ラストスタンドの256ノーマライゼーション、防衛タレットのDMG増/ヘルス減、ダークゾーン/ラストスタンドにおけるTime to Kill増等)以降の調整や変更、改善に関する幾つかの情報が判明しています。
なお今回のPTSで実験的に導入されたスプリント中のリロードについては、大きく二分したコミュニティの反応に伴い実装が見送られたとのこと。
- PTS4の運用終了について:2月10日の営業時間内にPTSが終了(※ 日本時間の午後5時50分頃に終了済み)。これに併せてPTSフォーラムも閉じられる予定。
- 今回のPTS調整にはRed Stormが参加し、ラストスタンドにおける戦術ブーストや拠点防衛システム、参加プレイヤーのノーマライゼーション(PTS4にて全プレイヤーの装備がスコア256にリロールされるよう変更された)、SMGの強化といった調整に満足な結果が得られたとのこと。
- 現在進められているラストスタンドの変更について
- 拠点防衛システムを強化するさらなる調整が進行中。
- 拠点防衛システムのPulseにクリティカルヒット率上昇のBuffが適応される。
- ラストスタンドにのみ適用されるシグネチャースキルの変更。現在の状況ほど頻繁に使用できないよう調整される模様、ただしラストスタンド以外には影響を与えない。ノーマライゼーション後も特定のタレントやMODによって使用を早めることが可能だが、現行ビルドほど短縮されないとのこと。
- リスポーン時におけるグレネードと治療キットの所有数を減少。これに伴い、より戦術的に使用が求められる。
- スプリント中のリロードについて:これはRed Stormが強くテストを望んだ機能だったものの、コミュニティの反応が大きく二分したことから実装は見送られた。一部のプレイヤーはこの機能がゲームの戦術性を高めると考えており、いくつかの利点も見られたことから、今後改めて検討が行われる予定。
■ 今後の取り組みについて
- 1.6アップデートとラストスタンドの配信スケジュールは未決定ながら、全プラットフォーム同時に配信される予定。(※ Xbox OneとPC向けの先行配信はラストスタンドに適用されない)
- The Divisionの公式Twitchチャンネルがまもなく500万ビューに到達する予定。到達後何らかのプレゼントが用意されているとのこと。
- 現在生じているサーバパフォーマンスとラグについては、原因の調査が進められている。
- レベル34のマガジンについては1.6パッチで修正される予定。
- “The Division”のYear 2について現段階で提示できる情報はないとのこと。
また、PTS4/1.6の運用を経て、エキゾチックを含む武器とセット装備のバランス調整に関するオンラインアンケートが行われています。PTSに参加した方は今後の改善に向けたフィードバックに協力しておいてはいかがでしょうか。
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