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昨年1月にローンチを果たした一人称視点のオープンワールドパズル“The Witness”を見事な傑作に仕上げたJonathan Blow氏とThekla, Inc.ですが、昨晩Jonathan Blow氏がゲームプログラミングについて語るパネルディスカッションがクロアチアの“Reboot Develop 2017”会場で行われ、現在氏が開発を進めている未発表新作のフッテージがお披露目されました。

今回お披露目された新作のフッテージは、プロトタイプを利用した簡素なサンプルで、最終的なビジュアルを示すものではないものの、ブロックを押すキャラクターとグリッドが描かれた倉庫番のようなパズルが確認できます。

今のところ、作品の概要やゲームプレイ、プロット等に関する具体的なディテールは一切不明ながら、開発は昨年から1年に渡って進められており、既におよそ25時間程度のゲームプレイが出来上がっているとのこと。

余談ながら、Jonathan Blow氏とThekla, Inc.の次回作については、“The Witness”がビジネス的な成功を収めたことから、“The Witness”と同等、もしくはそれ以上の開発予算が投じられると報じられていたほか、今年3月にはJonathan Blow氏が自ら3Dキャラクターアニメーターの募集を開始し話題となっていました。