昨晩、カットシーンの改善やパフォーマンスと安定性の向上、ロマンスやクエストに絡むバグ修正、マルチプレイヤーのラグ改善といった変更を導入する1.6パッチが配信された「Mass Effect: Andromeda」ですが、新たにKotakuが4人の匿名ソースから得た情報として、本作の開発を手掛けたBioWare Montrealの現状を報告。この内容についてMontrealスタジオを率いるYanick Roy氏が声明を発表し、一部の事実確認が行われ話題となっています。
今回報じられたのは、BioWare Montrealの一時的な縮小や、“Mass Effect: Andromeda”以降の新作開発に関する話題で、EA MotiveとStar Wars Battlefront II、Mass Effectトリロジーを生んだBioWare Edmontonの新IPも絡む大きな動きが判明しています。
■ Kotakuの報告
- KotakuはBioWareに近い4人の匿名ソースから得た情報として、“BioWare Montreal”がサポートスタジオとなり、当面のあいだ“Mass Effect: Andromeda”の続編開発は始動しないと報じている。
- 先月、BioWare Montrealスタジオに所属する開発者の多くが“Star Wars Battlefront II”に取り組むために、同じモントリオールの“EA Motive”に異動となった。
- 残るBioWare Montrealの開発者は、BioWare Edmontonが率いる新IP(プロジェクト“Dylan”)を含む他のBioWareタイトル開発に協力している。
- BioWare Montrealは“Mass Effect: Andromeda”のパッチとマルチプレイヤーサポートも継続。
■ BioWare Montrealを率いるYanick Roy氏の声明
- BioWareは、Mass Effect: Andromedaコミュニティとライブサービスにフォーカスし、次のMass Effectにどう取り組むか、絶えず注視している。
- BioWareはこれまで以上にスタジオ間の共同作業を強化している。
- モントリオールにおけるBioWareとMotiveの開発チームはスタジオスペースを共有しており、現在Motiveが開発を進めているプロジェクトにBioWareのチームメンバーが参加している。
- 同様に他のBioWareプロジェクトにもMontrealチームが参加している。
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