今年2月にスペイン国家警察CNPの特殊部隊G.E.O.をテーマにしたYear 2 シーズン1“Operation Velvet Shell”をリリースした「Tom Clancy’s Rainbow Six Siege」(レインボーシックス シージ)ですが、香港の特殊部隊SDUを導入するYear 2 シーズン2の導入に注目が集まるなか、新たにUbisoftが公式サイトを更新し、来るシーズン2以降の大幅な計画変更を発表。Year 2 シーズン3で導入予定だったポーランド/GROMテーマのコンテンツ展開を一旦キャンセルし、シーズン2の香港/SDUをシーズン3へと移動させた上で、シーズン2を“Operation Health”と銘打ちゲームの全体的な改善に注力することが明らかになりました。
これに伴い、ポーランド/GROMのオペレーターをシーズン3とシーズン4に分割して導入する新たなロードマップが登場しています。
■ Year 2 シーズン2“Operation Health”向けに掲げられた3本の柱
- 01 技術的な改善
- ワンステップマッチメイキング:簡潔でより速いフローを実現
- サーバベース機能:ボイスとパーティシステム用のDedicatedサーバを用意。エラーを減らし、信頼性を向上させる。
- より高速なサーバ:より高い更新レートとヒット検知を改善。
- 02 コンテンツの新たな展開プロセス
- 新しい技術機能向けの3ステップ展開:より効率的な品質管理を可能にする段階的な展開システム(技術テストサーバ → PC → コンソール)
- オン/オフスイッチ:緊急時により速く以前のシステムにロールバック可能な機能。
- 03 バグ修正
- コミュニティから最も多く報告されたバグ対応
■ Year 2 シーズン2“Operation Health”について
- より反復的なアップデートを可能にする上記の取り組みに伴い、新たなコンテンツは3段階のステップで配信される。例:ワンステップマッチメイキングは、まず技術テストサーバ上に実装され、その後PC向けの実装を経て、準備ができ次第PS4とXbox One向けに配信される。
- Year 2 シーズン2“Operation Health”の導入に伴い、今後のロードマップが変更となり、香港はシーズン3を開始する8月、韓国はシーズン4が始まる11月にリリースされる。
- 一方、ポーランドの専用シーズンは廃止され、ポーランド/GROMのオペレーターはシーズン3とシーズン4を通じて導入される。
- また、ポーランドの専用シーズン廃止に伴い、Year 2向けに導入される新マップの数が4つから3つに変更となった。(つまり、ポーランドマップはキャンセル)
- Year 2 シーズン2“Operation Health”の新技術や次期アップデート、バグ修正等に関するディテールは、5月21日に放送されるプロリーグファイナル中のパネルディスカッションにてアナウンスされる。
- Year 2 シーズン2“Operation Health”は、改善と修正に注力することから、従来のMid Season Reinforcement(シーズンの中間アップデート)は実施されない。シーズン3は従来通りMid Season Reinforcementが適用される予定。
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