ソルジャー76やルシオ、アナ、ソンブラ、オリーサなど、「Overwatch」(オーバーウォッチ)の新ヒーローが登場する際には決まって本作の公式サイトを更新する架空のメディア企業“Atlas News”ですが、新たに“Atlas News”が月面のホライゾン・ルナ・コロニーで起こったゴリラの反乱を報じるニュースを公開。予てから存在が噂されている月面マップ(※ ウィンストンが故郷の月へ向かうと語る未使用音声データが存在していた)を含め、近くホライゾン・ルナ・コロニー関連のコンテンツが登場するのではないかと注目を集めています。
今回の更新は、かつて月面のホライゾン・ルナ・コロニーが研究を進めていた遺伝子改良済みのゴリラ達の反乱にまつわるニュースを報じたもの。つまり、幼少時のウィンストンがハロルド博士と共に月面の研究施設で過ごしていた過去の事件を緊急速報的に報じる内容となっています。
今回のニュースは、ホライゾン・ルナ・コロニーを運用する中国の宇宙産業企業Lucheng Interstellar(※ Lijiang Towerマップにオフィスが存在する)が地球とコロニーの通信が途絶えたと発表した記者会見の内容をAtlas Newsが報告したもので、通信が途絶える直前に送られた職員間の通信ログが一部公開されたほか、まだ一部のデータベースとモニタリングシステムが活動中であることが確認されたと報じられています。
また、事件の第一報に続く速報として、前述した稼働中のモニタリングシステムが示す1枚の画像が公開されており、Lucheng Interstellarがさらなる調査を進めているとのこと。
なお、今回公開された最後のログには、Nevskyという名の職員がサイモンと呼ばれるゴリラとトラブルメーカーとなった一部のゴリラを閉じ込めたことや、コロニーの至るところで換気装置の内部を何かが進んでいる音がすると伝える職員Floresの報告、ゴリラの隔離に対するハロルド・ウィンストン博士の見解が確認できます。
さらに最後の通信ログと、Atlas Newsの速報として公開された一部稼働中のモニタリングシステムのイメージには、反乱に参加していないと思われる消息不明の幼いゴリラ“ハモンド”の存在が記されており、ともすれば新たなゴリラヒーローが登場するのではないかとの声も上がる状況となっています。
[BREAKING UPDATE] For the first time in years, new details emerge about possible fate of Horizon Lunar Colony: https://t.co/OJOluBwtbq pic.twitter.com/KSlp1zwJim
— Overwatch (@PlayOverwatch) 2017年5月30日
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