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本日、日本語版のトレーラー公開と共に国内発売も決定した人気シリーズ最新作「Far Cry 5」（ファークライ5）ですが、遂にアメリカ本土が舞台となる衝撃的な続編のディテールに注目が集まるなか、新たに海外公式サイトが更新され、プレイヤーが雇用可能な市民レジスタンスのディテールや現段階で登場が判明しているレジスタンス3人の出自、武器やビークルのラインアップ、コンパニオンシステムの再登場など、幾つかの新情報が明らかになっています。

■ “Far Cry 5”のディテール

• 舞台となるホープ郡は架空の土地で、“Holland Valley”や“Henbane川”、“Whitetail山脈”といったロケーションが登場する。
• プレイヤーがカルト教団を強く攻撃する場合、動的なAIを備えた本作の敵はより強い反撃を試みるため、備えが重要となる。
• シリーズ最大規模のオープンワールド世界に、協力者の雇用や犬を含む動物コンパニオンの確保など、様々なアクティビティが用意されている。
• Far Cry Primalのコンパニオンシステムが再登場を果たし、犬がパートナーとして登場する。
• さらなる続報が6月のE3会場で開催されるUbisoftのプレスカンファレンスにてお披露目される予定。#UbiE3は、6月12日PT午後1時、日本時間の13日午前5時にスタート。ライブ配信も行われる。

■ カルト教団“The Project at Eden’s Gate”について

• カルト教団“The Project at Eden’s Gate”は、終末が切迫していると信じており、無情で巧みな教団のリーダー“The Father”だけが信者を守ることができると考えている。
• “Eden’s Gate”は、神父Joseph Seedによって率いられ、彼の近親者である数名の使徒が指揮を行い、経済や精神的な絶望を抱えた人々を食い物にしている。信者達は、自らの魂を捧げることで、教団が彼らの救済を果たすと信じている。

■ プレイヤーと共に戦うレジスタンスについて

• Holland ValleyからWhitetail Mountainsまで、ホープ郡の各所に点在するレジスタンス達は、“かつてのホープ郡を取り戻す”という1つの目標のために力を合わせ、混沌を生まれた土地から排除すべく戦っている。
• プレイヤーは、一度に3人のレジスタンスを仲間として雇うことが可能となる。市民のレジスタンス達は、それぞれに固有の個性と特殊技能を持っている。以下、アナウンス時に報じられた主要なレジスタンス3人のディテール。
• Jerome Jeffries：湾岸戦争に従軍したあと、Jeromeはカソリック教区の神父となるべくモンタナ州のホープ郡へと戻り、15年に渡って神父を務めたが、“Eden’s Gate”の台頭に伴い、彼は教会を失い幾つかの血を流した。彼は聖書と強力な銃を手に、カルト教団の新たな被害者を守ると誓い、講壇から再び彼の信徒を率いる準備を進めている。
• Nick Rye：Nick Ryeは、代々Holland Valley空軍で活躍するパイロットの一族に生まれ、父も息子に軍への入隊を強く望んだが、彼は妻の面倒を見るためにこれを拒否し、地元のパイロットとして農薬散布ビジネスを成功させ、一方で父親との対立を深めた。“Eden’s Gate”は、彼から農薬散布ビジネスを買い取ろうとしている。Nickは戦地へ赴くことを拒んだが、今や戦争が彼の元へとやってきた。
• Mary May Fairgrave：Holland Valleyで生まれ育ったMary Mayは、家族とともに地元の酒場“Spread Eagle”を切り盛りしていた。しかし両親の死後、酒場の経営が困難となり、銀行が抵当に入った酒場を“Eden’s Gate”に只同然で売却してしまい、家族の遺産は今やカルト教団の手に渡ってしまった。彼女は両親が全てを捧げた“Spread Eagle”を取り戻すために立ち上がる。
• ホープ郡には、彼ら以外にも味方となる多数のレジスタンスが登場する。

■ 武器のラインアップ

• 野球バット：接近戦用
• AR-C：アサルトライフル
• ダイナマイト：ビークルや建築物、カルト信者を破壊する爆弾
• M1911：100年以上に渡って愛されるアメリカの象徴的な拳銃、信頼性や威力の高さを特色とする
• スレッジハンマー：接近戦用
• D2ショットガン：Far Cry 4にも登場していた強力なショットガン

■ ビークル

• クーペ：全ての戦いに勝利することはできないため、逃亡の際には頑丈なマッスルカーが役立つ
• トラクター：強力な馬力と信頼性の高さを特色とする
• カルトのピックアップトラック：ホープ郡の路上における恐怖を象徴する存在