本日、PTR向けに月面マップ“Horizon Lunar Colony”が実装された「Overwatch」(オーバーウォッチ)ですが、今回のアップデートにはマクリーのデッドアイ強化やリーパーのパッシブに関する仕様変更、ロードホッグの調整など、幾つかの変更が含まれており、詳細をまとめたパッチノートが登場しています。
今回はUIの変更とバグ修正を除く主な変更点をまとめてご紹介します。
なお、現行のPTRにメモリリークが生じており、現在Blizzardが調査を進めているとのこと。(参考:1.12PTRにおける既知の問題リスト)
パッチのハイライト
■ 新たなアサルトマップ:Horizon Lunar Colony
- 人類による宇宙の探索を一新する第一歩として構築された“Horizon Lunar Colony”の目標は、大気圏外における長期滞在が人体、そして類人猿の両方に与える影響を調査することだった。研究はすべて順調に進んでいたかのように思われた……突如、施設との通信が完全に途絶えるまでは。
■ 新しいレジェンダリースキン
- ゲンジのオニスキンとD.Vaのオフィサースキンをトレジャー・ボックスに追加。
ゲームの作成とゲームの検索
- “弾の重力”と“移動の重力”が変更可能となる。
- ノックバック効果を持つ武器とアビリティ向けに、効果を調整可能なノックバック・スカラーを導入。
- ジャンプの高さが調整可能となる。(ジャンプ 垂直速度)
ヒーローのアップデート
■ マクリー
- デッドアイ
- これまでの0.8秒に代わり、発動から0.2秒後にターゲットのロックが開始されるよう変更。
- 最初の1秒間をチャージした際のダメージを20から80に増加。1秒チャージした後のDPSは変更無し。
- Blizzardによると、マクリーのアルティメットは十分な時間を持つ場合に多くのダメージを与えることが出来たが、これが阻止あるいはキルされる前に僅かなダメージを得ることは難しく、今回の変更はデッド・アイをより柔軟かつ強力にするとのこと。
■ リーパー
- ザ・リーピング(パッシブ)
- ソウル・グローブを削除。
- ソウル・グローブの取得によるライフ回復の代わりに、リーパーが与えたダメージの20%を回復するよう変更。
- Blizzardによると、リーパーのパッシブは多数の敵をキルできた場合に有用だったものの、効果は敵の死により発動することから、状況によっては有用ではなかったなかったとのこと。新たなパッシブは、直ちに恩恵を得ることができ、特にタンクヒーローと戦う際に有効となる。
■ ロードホッグ
- 頭部のヒットボックスサイズを20%縮小。
- スクラップ・ガン
- 弾丸ダメージを33%減少。
- 連射率を30%上昇。
- マガジンサイズを4発から5発に増加。
- Blizzardによると、ロードホッグの頭部は似たサイズのキャラクターと比較して、非常に大きかったことから、ロードホッグの生存性を高めるために頭部のサイズを縮小したとのこと。また、スクラップ・ガンの調整は、現在のDPSを変更せずに、フックとサブ攻撃によるコンボの爆発力と有効性を縮小させる。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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