“Uncharted 4: A Thief’s End”(アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝)を以て、ネイトの物語を終え、新たにクロエ・フレイザーとナディーン・ロスの物語を描くスタンドアロンのスピンオフ“Uncharted: The Lost Legacy”(アンチャーテッド 古代神の秘宝)の発売が目前に迫る「Uncharted」シリーズですが、新たに“Uncharted: The Lost Legacy”のクリエイティブディレクター兼ライターShaun Escayg氏がEurogamerのインタビューに応じ、“The Lost Legacy”以降のシリーズ継続を示唆する発言を行い話題となっています。
これは、クロエ・フレイザーに焦点を当てる“Uncharted: The Lost Legacy”がナンバリングを持たないフルタイトルに相当する作品となった経緯と背景が、ネイトが登場しないシリーズの継続を意味するものか、それとも物語の終了を描くものかと問うEurogamerの質問に対し、Shaun Escayg氏が個人的な見解として、「私ならこれが終了だとは言わない」と語ったもので、氏はUnchartedのユニバースが非常に巨大であり、語るに足るキャラクターが多く存在すると説明。続けて、公言される“Uncharted”世界の終了に言及した氏は、「私はそれを大いに疑っている」と非常に気になる見解を提示しています。
今のところ、大きく終焉が掲げられたシリーズの継続に関する真偽は不明ながら、氏は“Uncharted: The Lost Legacy”と“The Last of Us Part II”の開発、クロエ以外にも存在したスピンオフのキャラクター候補など、シリーズの今後にも関係する幾つかの興味深い情報を明らかにしています。
- 現在、Naughty Dogはスタジオ全体が“Uncharted: The Lost Legacy”の開発に注力している。“The Last of Us Part II”の開発も継続中だが、現在はかなり遅いペースで進められているとのこと。
- 以前にも報じられた通り、スピンオフの開発にあたって、クロエ以外にサリーの物語も検討されていた。Shaun Escayg氏によると、クロエやサリー以外の候補として、チャーリー・カッターの名も上がっていた。(※ なお、サリーについては、若きサリーのアメリカ海軍時代を描くストーリーにNaughty Dogの食指が動かなかったと報じられた)
- “A Thief’s End”のマダガスカルに続いて、“The Lost Legacy”の西ガーツ山脈に顕著な、昨今のNaughty Dogにおけるオープン環境に対する取り組みに言及したShaun Escayg氏は、Naughty Dogが常にオープンワールドゲームの実験を行っていると説明。Naughty Dogに相応しいオープンワールドを作り上げる手法を見つけることができれば、ある時点でオープンワールド作品に取り組むことは明白だろうと強調している。
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