先日、町の様子や学園の生徒が確認できる新スクリーンショットをご紹介した“Chucklefish”の「魔法学園RPGシム」(タイトルは未決定)ですが、新たに本作の開発を率いるリードデザイナーRosie Ball氏やスタジオのCEO Finn “Tiy” Brice氏がPC Gamerのインタビューに応じ、幾つかのディテールが明らかになりました。
- 開発状況について:Chucklefishは、およそ5年に及んだ長期的な“Starbound”の開発と昨年7月の製品版ローンチを経て、短期プロジェクトとなる“Wargroove”の計画を始動したものの、長期計画として生まれた“魔法学園RPGシム”のアイデアに多くの開発者が引き込まれ、最終的に2つの計画を平行して進めることが決定した。なお、“魔法学園RPGシム”のタイトル決定を含む正式アナウンスはしばらく先になるとのこと。
- 影響を受けた作品について:Chucklefishがパブリッシャーを務め大きな成功を収めたお馴染み“Stardew Valley”は、作品のトーンや愛らしさ、テーマの確立における素晴らしい手本となっている。また、“魔法学園RPGシム”の世界は、J・K・ローリングの“ハリー・ポッター”シリーズやスタジオジブリの映画“魔女の宅急便”、ガース・ニクスの小説“古王国記”シリーズ、ディスクワールドの一部であるテリー・プラチェットのTiffany Aching(見習い魔女ティファニー)シリーズに影響を受けている。特にスタジオジブリ作品における環境は本作のビジュアルに特別な影響を与えているとのこと。
- 現行のプロトタイプについて:現在は多数の異なるプロトタイプ開発が進められており、魔法やクラフト、ポーション作成、収穫システムがスタンドアロンなメカニクスとして存在しているとのこと。個別の要素がそれぞれ満足な状態になれば1つの作品として統合されるとのこと。
- 学園生活について:ゲームプレイは“Stardew Valley”やマーベラスの“ルーンファクトリー”シリーズに影響を受けており、学園シムと町のアクティビティにはそれぞれ大きく異なるメカニクスが用意されている。学園生活はプレイヤーの郷愁を誘うことに重きを置いており、世界中の異なる国で学校に通ったチームメンバー達の経験に基づき、クラスメートや授業、学年にまつわる忘れがたい経験が描かれるとのこと。
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