先日、待望の“2.4 The Return”アップデートが実装され、遂にThargoidsとの戦いが本格化した「Elite Dangerous」ですが、週末にロンドンのオリンピックパークで行われた独自イベント“Frontier Expo 2017”にて、本作の新情報が多数アナウンスされ、2018年のロードマップと新コンテンツのラインアップが明らかになりました。
イベントの発表におけるハイライトは、大規模なプレイヤーグループ“Squadrons”をはじめ、グループメンバーの補給やリスポーン、ロードアウトの再調整等が可能になる移動型空母“Fleet Carriers”、2機の新型宇宙船、GalNetニュースのゲーム内オーディオ対応を含んでおり、幾つかの新要素を紹介する映像が登場しています。
■ 2018年以降のロードマップ
- 2018年はストーリーの進行やコア経験の拡張、新機能とコンテンツの実装にフォーカスする“Beyond”と呼ばれるアップデートシリーズが導入される。2018年にはQ1とQ4に大規模なコンテンツアップデートが配信され、Q2とQ3にそれぞれ幾つかの新コンテンツを含む小規模なアップデートが配信される。
- 2018年中に配信される4度の“Beyond”アップデートは、“Horizons”シーズンパス所有者向けのコンテンツとして、全て無料で配信される。
- 2018年Q1アップデートのハイライト
- エンジニアとクラフト周りの改善。
- 犯罪システムと処罰をより意義深くするための改善。
- 安く買い、高く売るために必要な取引データに関する通知の改善。
- フレンドとプレイ可能なWingミッションが追加される予定。
- シェーダーやディテール、コントラストを含む惑星の描写技術を改善。Q1を皮切りに順次改善が導入される予定。岩が割れて飛び散るシステムや新たなライティングモデル、環境エフェクトの追加、ボリューメトリックエフェクト、気体といった要素が改善の候補としてあげられている。
- ゲームプレイに影響を与えるナラティブと現行ストーリーの継続。
- 宇宙船内部で合成音声がGalNetのニュースを自動的に読み上げる“GalNet News Audio”機能。
- KraitとChieftainを含む新型宇宙船やミッション、シナリオ、その他新コンテンツ。
- 2018年Q1アップデートのハイライト
- 飛行中隊が作成可能となる“Squadrons”機能。“Squadrons”には参加者の階級やメンバーの管理ツールが導入される。
- 飛行中隊は、共用の移動型空母“Fleet Carrier”が購入可能で、燃料や物資の補給やメンバーのリスポーン、ロードアウトの再調整といったアドバンテージが得られる。
- 中核を担うゲームプレイの改善として、採鉱システムの見直しが図られる。具体的には、小惑星にレーザーを当てるだけでなく、資源そのものの発見や抽出にまつわる過程と宇宙の西部開拓時代的な雰囲気を拡張させたいとのこと。
- 宇宙の探索に絡むフローとメカニクスが改善される。さらに、探索をサポートするために、ゲームのLoreや実績を含む“Codex”と呼ばれる新要素が導入される。さらに、発見すべき新たな現象やアノマリー、その他エキサイティングな何かがもたらされるとのこと。
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