先日報じられたVisceral Gamesの閉鎖と、およそ3年半に渡って開発が進められていた「スター・ウォーズ」タイトルの開発移行に伴い、現在の映画的なAAAシングルプレイヤージャンルが抱える課題や昨今のルートボックス問題に象徴されるビジネスモデルの問題にまで議論が波及する状況となっていますが、Visceral Gamesの開発者とプロジェクトを率いたAmy Hennig女史、そして共同ライターを務めた俳優トッド・スタッシュウィックの動向に注目が集まるなか、遂にトッド・スタッシュウィックがVisceralの閉鎖とプロジェクトの再編を指したと思われる発言を行い注目を集めています。
これは、トッド・スタッシュウィックが自身のTwitterを通じて、「記録のためにはっきりさせておくと、あれは美しく、驚くような、楽しく愉快なものだった。この体験は、私にとって他に類がない経験で、才能ある情熱的な人々が素晴らしいものに取り組んでいた」と語ったもので、これがVisceral版“スター・ウォーズ”を指したものか、具体的な明言は避けているものの、過去を惜しむように語るトッド・スタッシュウィックの言葉は、EAの采配に何か言いたげな様子すら感じさせます。
For the record, it was beautiful, amazing, fun and funny. The ride for me was singular. Talented, passionate, folks, making something great.
— Toad Slash-witch (@ToddStashwick) 2017年10月19日
なお、Amy Hennig女史は未だ沈黙を続けていますが、友人でもあるトッド・スタッシュウィックの発言を受け、無言でこれをRTしており、ビデオゲーム産業を代表する著名なベテランの動向が依然として心配される状況となっています。(参考:Twitter)
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