本日、テストサーバ向けバージョン1.0の第1弾アップデート配信が来週に決定した「PlayerUnknown’s Battlegrounds」ですが、新たにPUBG Corpが来る第1弾アップデートのハイライト情報をアナウンスし、予てから導入を予告していたオブジェクトの乗り越え・よじ登り機能に加え、弾道学の刷新やビークルの運転に関する変更を予定していることが明らかになりました。
また、オブジェクトの乗り越え・よじ登り機能に関する幾つかの具体的なディテールが判明しています。
■ テストサーバ向けPC版“PUBG 1.0”第1弾アップデートの主要な変更点
- クライアントとサーバの最適化。
- 乗り越えとよじ登りの追加。
- ビークルの運転に関する変更。
- 弾道学のオーバーホール。
■ テストサーバ向けPC版“PUBG 1.0”第1弾アップデートの配信について
- 第1弾アップデートの配信は来週予定。
- 来週初めにパッチノートが公開される予定。
- 実装される変更は最終デザインではなく、今後のテストとフィードバックを通じて改善・調整される。また、最初のテストビルドには未解決の問題やバグが残されている可能性がある。
■ オブジェクトの乗り越え・よじ登り機能について
- PUBGの広大なプレイエリアには、箱やコンテナ、フェンスなど、様々な形状とサイズのオブジェクトが存在することから(既存のオブジェクトに乗り越え・よじ登り用のスタティックなプロパティを付与することは物量的に不可能であり)、動的な乗り越え・よじ登りメカニクスが導入される。この機能により、ゲーム内のキャラクターは、目の前に存在する障害物の高さを速やかに計測できる。
- 当初は、1メートル以下のオブジェクトに対する乗り越えを計画していたが、その後システムの拡張と共に乗り越え可能な高さは約2.3メートルまで増加している。
- 乗り越え可能な高さを満たし、幅と高さが十分に確保できる場合は、窓のような穴を持つ構造物を乗り越えることも可能。
- 高いオブジェクトを乗り越える際は、両手でよじ登る動作が必要となり、手に所持していたアイテムはアニメーション時、自動的にホルスターに収められる。
- 障害物に向けて走ることで、より速い乗り越えアクションが可能となる。
- 静止した状態から乗り越えるアクションを行うことは可能だが、行動は遅くなり、プレイヤーが脆弱な状態がより長く生じる。
- PUBGの乗り越え・よじ登りシステムは、異なる高さと状況に対応するため、40種のアニメーションから構成される。
- デフォルト設定では、オブジェクトの乗り越え・よじ登りは、ジャンプと同じキーを使用している。
- ただし、オプションでジャンプと乗り越え・よじ登り機能を別のキーに割り当てることが可能。
- オブジェクトを乗り越える際に“走る”ボタンをホールドしておくことで、動作が強化され、障害物が十分に薄ければキャラクターが滑るか、もしくは回転動作を見せる。また、これらのモーションは反対方向へ移動することで上部に達する前にキャンセルすることが可能。
- 乗り越えとよじ登り機能以外の主要な変更点については数日中に続報が解禁される予定。
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