Sledgehammerが「Call of Duty: WWII」の接続問題と今後の改善に関する最新の声明を発表、新パッチ配信の予告も

2017年11月13日 10:57 by katakori
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「Call of Duty: WWII」

先週末のアップデート配信を経て、サーバのパフォーマンスに問題が生じ、現在P2Pを利用した運用が続いている「Call of Duty: WWII」(コール オブ デューティ ワールドウォーII)ですが、その後PS4版にマッチ終了後の切断やネットワークエラーが生じており、依然として改善が待たれる状況となっています。

そんな中、先ほどSledgehammer Gamesが公式サイトを更新し、現状の回復と今後の改善に向けた最新の進捗を報告。アメリカ地域でDedicatedサーバのテストを開始したことが明らかになりました。

また、Sledgehammerの公式Twitterによると、早ければ日本時間の本日夕方から明日に掛けてパッチの配信を予定しているとのこと。

  • オンラインの接続問題について:先週末のアップデート配信を経て、サーバにパフォーマンスの問題が生じたことから、現在はP2P方式でマルチプレイヤーを運用している。これにより、ゲーム自体は安定しているものの、P2Pによって一貫しないプレイ経験やホスト移行といった問題が生じている。現在、Dedicatedサーバの復帰を最優先事項として事態の改善に当たっている。
  • Dedicatedサーバについて:本日、アメリカ地域で復旧に向けたDedicatedサーバのテスト運用が開始された。このテストに問題がなければ、その他地域に順次Dedicatedサーバ対応を拡大させる予定。
  • ゲームの切断について:調査の結果、統計情報の遺失やマッチ終了後のロビーにおけるフリーズ等を生じさせる問題の要因を発見した。これに伴い、今夜(日本時間の本日夕方から明日に掛けて)PS4とXbox One向けのパッチを配信するとのこと。
  • 司令部について:現在の最優先事項がDedicatedサーバであることから、一先ず司令部は単独の経験として運用が続けられる(フレンドの招待は可能)。ただし、司令部のオンライン化はDedicatedサーバに次いで優先度の高い取り組みとして、実現に向けた修正を進めているとのこと。
  • PC版について:PC向けの新パッチ(コンソール向けに配信されたバランス調整を含むアップデート)は既に配信準備が整っているものの、前述した問題がPCプレイヤーにも影響することから、配信を控えている。各種問題の解決が確認されるまで、もう少しアップデートの配信が遅れるとのこと。

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