噂:Firewatchチームが開発を手掛けるCampo Santoの新作「In the Valley of Gods」が近く発表か、ドキュメンタリー映画の製作者を描く一人称アドベンチャー

2017年12月6日 10:54 by katakori
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「Campo Santo」
参考:“Firewatch”のスクリーンショット

2016年2月にローンチを果たしたデビュー作“Firewatch”が高い評価を獲得し、Good Universeと提携した“Firewatch”の映画化にも取り組んでいるCampo Santoですが、鮮烈なデビュー以降の動向に注目が集まるなか、「In the Valley of Gods」と題した未発表新作の存在が浮上しました。

これは、当サイトの読者が“Firewatch”の公式サイトに一時掲載された“In the Valley of Gods”公式サイトへのリンクを発見したもので、公式サイトには“In the Valley of Gods”の概要をまとめたFAQが掲載されていたものの、現在はアクセス制限が設けられ閲覧不可となっています。(※ ドメインはFirewatchと同じくトロントのTucows Domains経由で2017年11月27日に取得されたもの。参考:whois

公式ページに掲載されたFAQによると、“In the Valley of Gods”は1920年代のエジプトが舞台となるシングルプレイヤーの一人称視点ゲームで、不可能とも思える発見と驚くような映画の撮影を実現すべく、年老いたパートナーと共に砂漠の真ん中を旅するドキュメンタリー映画の製作者を描くとのこと。

また、FAQには“Firewatch”チームが開発を進めていることや2019年の発売予定、ウィッシュリスト入りを勧めるSteamページの存在、Windows/Mac/Linux対応の決定とコンソール対応の可能性、Unity最新版の採用、Campo Santoによるセルフパブリッシングを予定している旨が記されています。

今のところ、“In the Valley of Gods”のビジュアルが確認できるイメージやフッテージは存在しませんが、“Firewatch”で忘れがたい物語を描いたCampo Santoが一体どんな新作を手掛けているのか、開催が迫る年末の大規模イベントで新しい動きが見られるか、今後の動向に大きな期待が掛かるところです。

「Campo Santo」
参考:一時公開状態となっていた“In the Valley of Gods”公式サイトのイメージ
情報元:Campo Santo

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