2016年2月にローンチを果たしたデビュー作“Firewatch”が高い評価を獲得し、Good Universeと提携した“Firewatch”の映画化にも取り組んでいるCampo Santoですが、鮮烈なデビュー以降の動向に注目が集まるなか、「In the Valley of Gods」と題した未発表新作の存在が浮上しました。
これは、当サイトの読者が“Firewatch”の公式サイトに一時掲載された“In the Valley of Gods”公式サイトへのリンクを発見したもので、公式サイトには“In the Valley of Gods”の概要をまとめたFAQが掲載されていたものの、現在はアクセス制限が設けられ閲覧不可となっています。(※ ドメインはFirewatchと同じくトロントのTucows Domains経由で2017年11月27日に取得されたもの。参考:whois)
公式ページに掲載されたFAQによると、“In the Valley of Gods”は1920年代のエジプトが舞台となるシングルプレイヤーの一人称視点ゲームで、不可能とも思える発見と驚くような映画の撮影を実現すべく、年老いたパートナーと共に砂漠の真ん中を旅するドキュメンタリー映画の製作者を描くとのこと。
また、FAQには“Firewatch”チームが開発を進めていることや2019年の発売予定、ウィッシュリスト入りを勧めるSteamページの存在、Windows/Mac/Linux対応の決定とコンソール対応の可能性、Unity最新版の採用、Campo Santoによるセルフパブリッシングを予定している旨が記されています。
今のところ、“In the Valley of Gods”のビジュアルが確認できるイメージやフッテージは存在しませんが、“Firewatch”で忘れがたい物語を描いたCampo Santoが一体どんな新作を手掛けているのか、開催が迫る年末の大規模イベントで新しい動きが見られるか、今後の動向に大きな期待が掛かるところです。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。